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「春には統一トラクターで畑を耕そう」…忠清北道農民ら、農業機械贈る訪朝を推進

1/12(土) 12:52配信

ハンギョレ新聞

市民募金などでトラクターを用意…第2の牛群訪朝

 「春が来ればトラクターに乗って訪朝し、共に統一の畑を耕す」

 忠清北道地域の農民らは、春になったら、トラクターで分断の線を越える夢を見ている。全国農民会総連盟の忠清北道連盟、忠清北道市民社会団体連帯など、67の忠北地域市民社会団体は11日、忠北道庁で忠北統一農業機械運動本部を立ち上げ、諮問委員を委嘱した。彼らは発足宣言文で「忠清北道道民の募金で用意した統一トラクターで分断の線を越え、北朝鮮を訪問する。人や物資、情報が行き交う交流の時代を統一トラクターで開く」と発表した。

 彼らは同日、イ・シジョン忠清北道道知事やキム・ビョンウ忠清北道教育監、イ・チャヨン槐山(クェサン)郡長、カン・テジェ忠清北道市民財団理事長ら9人を、統一農業機械運動本部の諮問委員に委嘱した。

 彼らは昨春から槐山郡沙里面白馬(ペクマ)圏域の3300平方メートルと堤川鳳陽(ボンヤン)鎮川徳山(トクサン)、沃川安内(アンネ)などの統一水田1万平方メートルで統一稲を栽培するなど、統一農業機械の購入資金作りに励んできた。彼らは今秋に収穫した統一稲を市民に販売し、トラクター3台(1億2千万~1億3千万ウォン)を購入して、北側の農民に贈る予定だ。彼らは「米国が強要する対北朝鮮制裁を忠清北道道民の力で乗り越え、春にはともに統一の畑を耕す。統一トラクターは『第2の牛群訪朝』(故チョン・ジュヨン現代グループ会長が1998年6月と10月、それぞれ牛500頭と501頭と共に軍事境界線を越えたことを指す言葉)」だと明らかにした。

オ・ユンジュ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:1/12(土) 12:52
ハンギョレ新聞

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