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背筋ピーンおんぶで練習 自然と理想のフォームに

1/12(土) 10:01配信

日刊スポーツ

<ジュニア・ベースボール・クリニック:打撃3>

元プロ野球選手の、ファイターズ・ベースボール・アカデミーの講師たちが、少年少女、指導者へ向けてレッスンを行います。今週のテーマは打撃の続編で「構え」。先週に引き続き、旭川実出身で99~09年までヤクルトでプレーしたファイターズ・ベースボール・アカデミーの牧谷宇佐美コーチ(38)が講師となります。

【写真】そのまま構えれば正しいフォームに

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構えは重要です。まずは、いろんな選手の物まねをすることがいいです。プロ野球選手だけでなく、身近でよく打つ選手の構えでもいいです。

意識するのは「骨盤をしっかり真っすぐ立てる」こと。これで背筋が伸びます。最近では「股関節に乗せる」と表現される形のことです。その形をキープして両目をしっかりピッチャーに向けて構えます。バットの位置は、どこでもいいです。「バットの据わり」という表現をしますが、据わりのいい位置は日々探します。これは体調によって変わるためで、一定にする必要はありません。

打てなくなると背筋が曲がっていることが多いです。いつもの打撃フォームで打っているつもりが、見える景色が変わるために感覚が狂っているのです。イチロー選手が毎打席、必ず目の前にバットを立てて前方を見据える動作をするのも、同じ景色を見る=背筋が伸びていることを意識するためです。

骨盤を立てて背筋を伸ばすことを意識する練習として、おんぶが有効です。誰かを背負うことで、自然とつま先よりひざが前に出ない理想の形になります。以前、正しいスクワットとしてレクチャーした形が構えの中でも大事な要素。ひざが前に出ているとフォームを崩されやすくなるので意識しましょう。

◆北海道日本ハムファイターズ・ベースボール・アカデミー◆ 未就学児から小学6年生までを対象に、元プロ野球選手がコーチとなり、野球の基礎基本から1人1人にあった技術指導をしてくれる野球スクール。http://www.fighters.co.jp/academy/baseball/

最終更新:1/14(月) 0:09
日刊スポーツ

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