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青森山田2大会ぶりV王手 3-3からのPK戦制す

1/12(土) 14:11配信

日刊スポーツ

<全国高校サッカー選手権:尚志3(2PK4)3青森山田>◇準決勝◇12日◇埼玉

青森山田が尚志(福島)を3-3からのPK戦を4-2で下して東北対決を制し、2大会ぶりの優勝へ王手をかけた。

先制したのは尚志。前半27分、右サイドからのFKにFW染野唯月(いつき、2年)がニアへ走り込み、ワンバウンドしたところを巧みに右足を合わせて流し込んだ。染野は3試合連続のゴール。

前半を0-1で折り返した青森山田は後半に入ると押し気味に試合を進め、後半11分、MFバスケス・バイロン(3年)のドリブル突破が相手DF黒沢誓哉(3年)に倒されてPKを獲得。これをMF檀崎竜孔(3年)がふわりとしたキックで真ん中へ決めて同点に追いついた。さらに同18分、檀崎の左CKに三国ケネディエブス(3年)が相手GKに競り勝って頭で流し込み、勝ち越しに成功した。

しかし粘る尚志は後半23分、ペナルティーエリア右でパスを受けた染野が切り返しで相手DF3人とGKをかわしてフリーとなり、無人のゴールへ流し込んで同点に追いついた。そして迎えた同30分、FW伊藤綾汰(3年)を起点にMF加瀬直輝(3年)のワンタッチでの折り返しを染野が右ダイレクトで流し込み、ハットトリックを達成して勝ち越した。

だが、試合はこのままでは終わらなかった。三国を前線に残しパワープレーで攻め立てる青森山田は同42分、ロングボールから交代出場したばかりのFW小松慧(3年)がペナルティーエリア内で相手DFのスキをついて右足で角度のないところから決め、試合を振り出しに戻した。

試合はロスタイム4分を経過しても決着はつかずPK戦へともつれ込んだ。青森山田は2番手の三国が失敗したが、尚志は3番手DF石川竣祐(3年)が枠を外して失敗し4番手のDFフォファナ・マリックも相手GK飯田雅浩(3年)にはじかれた。最後は青森山田のDF藤原優大(1年)が決めて勝利をものにした。

最終更新:1/13(日) 23:37
日刊スポーツ

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