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最年少プロ棋士の仲邑菫さん一日署長の姿に「涙が」

1/12(土) 18:51配信

日刊スポーツ

4月から史上最年少10歳で囲碁のプロ棋士となる小学4年生の仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(9)が12日、大阪府警此花警察署の一日警察署長を務めた。帽子にネクタイ、警察官の制服に身を包んだ菫さんは荒武泰子署長から「一日警察署長」のたすきをかけられると、はにかんだ。

【写真】チラシを手渡しする仲邑菫さん

委嘱式後には近くの公園に移動し、高齢者らの被害が絶えない特殊詐欺被害防止のキャンペーンに参加した。「かわいい~」の声が上がり、スマートフォンで記念撮影する住民も。菫さんは「おじいちゃん、おばあちゃん、だまされないでね」と元気に呼びかけた。

小学6年の孫がいるという男性(72)は「一生懸命な姿に涙が出そうになった」と話した。同署によると、“すみれちゃん効果”で参加人数は例年の倍の約50人。東京生まれの菫さんは、囲碁のプロ棋士でもある父の信也九段とアマ強豪として知られた母の幸さんと大阪市内で暮らし、同区内の小学校に通っている。

昨年、大阪では高齢者を狙ったオレオレ詐欺などの特殊詐欺が増加した。同署は「かわいい菫さんから呼びかけだったので、お年寄りにもよく伝わったはず」と感謝した。【松浦隆司】

最終更新:1/13(日) 19:12
日刊スポーツ

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