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「ファウルしてはいけないというのが頭にありすぎた」槙野が考える“中東の笛”対策

1/12(土) 21:01配信

ゲキサカ

 アジアで積み重ねてきた経験をピッチに落とし込むことを考えている。日本代表DF槙野智章(浦和)は、中東の笛を警戒するあまりデュエルがおろそかになった初戦の反省を生かし、13日のオマーン戦では適切な場所で適切な強度の守備をするというプランを明かした。

「大会前にレフェリーからファウルの基準についてレクチャーを受けた。ただ、警告2枚でつもる(出場停止になる)ことや対戦国、気候などを考えると、慎重にならざるを得ないというか、ファウルをしてはいけないというのが初戦は頭にありすぎたのかもしれない」。こうして迎えるオマーン戦では、ファウルを犯してでも対応すべきシーンがあることを承知の上で、「自陣ではファウルしない」ことを心がけるつもりだ。

 オマーン戦が行われるザイードスポーツシティスタジアムは浦和の一員として17年12月のクラブW杯初戦でアルジャジーラ(UAE)と対戦した会場だ。その試合、浦和は終始ボールを支配したもののゴールを決めることができず、逆にワンチャンスを決められて0-1の敗戦。槙野は「大きな傷を負ってしまった」と唇を噛んだ。

「見たことあるスタジアムだなと、(当時、浦和所属の遠藤)航と話していた。でも1試合で終わってしまったので、あまり覚えていない」とさらりとかわしたが、内心はあのときの悔しさを晴らし、2月1日の決勝戦で再び戻ってくることを思い描いているに違いない。

「オマーンのサポーターがどれだけ入るかだけど、これくらいの大きなハコ(4万3000人収容)でお客さんが入らないと逆に雰囲気に飲まれてしまうことがある。自分たちのペースで自分たちらしくやらないといけない」。そう言って警戒を示す。

 9日のトルクメニスタン戦(○3-2)で出た課題については森保一監督から修正点について指摘があったのはもちろん、選手同士でも細かい部分のすり合わせを行った。「初戦ではきれいなサッカーをしすぎた。真ん中を使いすぎたので、もっとサイドを使ったり、ロングボールを使ったり、不細工でも良いから勝ち点3を取る試合ができればいい」。細部にまで意識をめぐらせ、一つひとつ勝っていくことを誓った。

最終更新:1/12(土) 21:44
ゲキサカ

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