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米政府閉鎖、空の便に影響=ターミナル縮小、管制官組合が訴訟

1/13(日) 7:04配信

時事通信

 【ワシントン時事】過去最長を更新した米政府機関の一部閉鎖が、空の便に影響を及ぼし始めている。

 南部フロリダ州のマイアミ国際空港はこの週末、保安要員の不足で一部ターミナルの運用時間を短縮。航空管制官の組合は、賃金支払いを求めて訴訟を起こした。

 米各メディアによると、マイアミ空港は12~14日、ターミナル6カ所のうち1カ所を午後1時で閉鎖し、旅客の乗降を他のターミナルに振り替える。政府閉鎖の影響で、11日の給料日に給与が支払われなかった運輸保安局(TSA)の荷物検査官が多数欠勤しているためだ。

 政府閉鎖の影響を受ける約80万人の連邦政府職員のうち、国境警備のほか航空管制や空港での荷物検査に当たる要員は「必要不可欠」と位置付けられ、閉鎖中も自宅待機でなく無給状態で勤務している。

 だが、空港の報道担当者は地元紙マイアミ・ヘラルド(電子版)に、検査官の「病欠」が通常の2倍に上っていると指摘。多くは抗議目的の欠勤とみられる。時間の短縮については「全ターミナルの運行に十分な要員を確保できるか、空港の管理責任者が確信を持てなかった」と説明した。 

最終更新:1/13(日) 7:04
時事通信

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