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「青いベンチ」のサスケが味わった、悔しさと切なさとみすぼらしさ

1/13(日) 7:01配信

BuzzFeed Japan

2004年に全国発売され、27万枚以上を売り上げたサスケの「青いベンチ」。発売から15年の時を経てなお、世代を越えて親しまれている。しかし一時はCDが200枚あまりしか売れず、ライブの集客もままならないなど辛酸も舐めた。メンバーの奥山裕次と北清水雄太が、山あり谷ありの「ヒット後」の人生を語った。【BuzzFeed Japan / 神庭亮介】

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解散の理由は

――2009年に一度解散しています。何が原因だったのでしょうか。

北清水:デビューから5年が経ち、お互い30歳の節目でもありました。事務所の契約が切れたこともあり、一度新たな気持ちでリセットしようと解散しました。

――やはり、ヒットを出し続けないと契約更新は難しいのですね。

北清水:そうですね。「青いベンチ」でたくさんの人に知っていただいたんですけど、それ以降なかなか、ヒットにつながらなくて。

「青いベンチ」が売れている時も、浮足立つというよりは、なんとなくその先の不安を感じていました。「このままだとヤバイ」という焦りは大きかったです。

お互いの関係もギスギスしていたし、殺伐としていました。いまは昔に戻った感じで、2人だけでフリーでやってるんで、気持ちは楽ですね。

再結成後も苦境

――5年後の2014年に再結成。どういう経緯で実現したのでしょう。

奥山:2013年に2人で会った時に「来年デビュー10周年出し、せっかくだからライブでもやる?」と話したのがキッカケです。

――再結成後、しばらくはライブに客が入らず苦しい時期もあったとか。

北清水:そうですね。でも、前を向いてやるしかない。ストリートでずっとやってきたので、そこでタフになったんだと思います。

悔しい思いも、みすぼらしい思いもしました。エンターテインメントの夢を追っていると、誰かと勝手に比べられるようなこともありますし。

232枚しか売れなかったCD

――これ聞いていいのかな…。

北清水:いいですよ。なんでも聞いてください。

――再結成時に出した「青いベンチ」の10周年記念盤が232枚しか売れなかったっていうのは本当ですか?

奥山:これは本当です(笑)

――徐々にCDの時代ではなくなりつつあった?

北清水:それもありますし、限定発売だったので。

奥山:大宮でしか売ってなかったんです。とはいえ少ないですけど(笑)

北清水:ははは。

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最終更新:1/13(日) 22:27
BuzzFeed Japan

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