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ここまで増えた軽自動車の「白ナンバー」 ラグビーW杯・東京五輪の特別仕様、なぜ人気

1/13(日) 15:04配信

乗りものニュース

登場から1年9か月、いまや77万台が「白ナンバー」

 軽乗用車のナンバープレートは通常、黄色地のものですが、現在、白いナンバーをつけたクルマが急増しています。

【画像】軽自動車用は黄色い縁取り「地方版図柄入りナンバー」

 この「白い軽ナンバー」は、「ラグビーワールドカップ2019特別仕様ナンバープレート」もしくは「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」の一種。前者は2017年4月、後者は同年9月から交付されました。それぞれのナンバーには、白地のプレートに大きく図柄が入ったものと、図柄なしで右上に小さく大会のエンブレムが入ったものがあります。交付の対象車種とナンバーの種類は次のとおりです。

・自家用登録車(軽自動車を超える規格のクルマ)の「図柄あり」ナンバー
・自家用登録車の「図柄なし」ナンバー
・事業用登録車の「図柄あり」ナンバー
・事業用登録車の「図柄なし」ナンバー
・自家用軽自動車の「図柄あり」ナンバー
・自家用軽自動車の「図柄なし」ナンバー

「軽の白ナンバー」とは、このうち自家用軽自動車の「図柄なし」ナンバーのことで、6つの区分があるなか、申し込みが集中しています。国土交通省自動車情報課によると、2018年12月末現在の交付件数は次のとおりです。

●ラグビーナンバー
・総交付件数:26万1434件
・うち自家用軽自動車の「図柄なし」交付件数:19万2124件(全体の約73%)

●オリンピックナンバー
・総交付件数:75万6678件
・うち自家用軽自動車の「図柄なし」交付件数:58万5168件(全体の約77%)

 それぞれの軽自動車用「図柄なし」の合計交付件数は77万7292件。これは、2017年度における軽乗用車の新車販売台数(145万4039台)の半数以上、日本の軽乗用車保有台数の約3.5%に相当します。

「図柄あり」ナンバーは申し込み時、所定の交付手数料とは別に1000円以上、それぞれの大会を支援するための寄付が必要になるのですが、「図柄なし」は寄付金なしで取得可能。それを差し置いても、申し込みが軽自動車の「図柄なし」ナンバーに大きく偏っていると、国土交通省自動車情報課は話します。

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最終更新:1/14(月) 17:26
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