ここから本文です

VLCのダウンロード数が30億突破しAirPlayサポート、ネイティブVRも計画

1/13(日) 11:30配信

TechCrunch Japan

VLCは巨大な人気を誇るメディア再生サービスだが、このほど30億ダウンロードというものすごい到達点を記念してAirPlayのサポートを加えた。

この新しい機能を発表したのは、同社の主席デベロッパーの一人であるJean-Baptiste Kempf氏だ。彼はCESの会場でVariety(バラエティ)誌のインタビューにつかまり、それを口にした。ユーザーはAndroidやiOSデバイスからApple TVにコンテンツを送れるようになる、と彼は言った。VLCの次バージョン4.0に搭載され、昨夏のChromecastのサポート以来の大型アップデートになるという。

しかしVLCの10数名の開発チームは、そればっかりやってるわけではない。バラエティ誌によると、チームは目下、VRコンテンツをネイティブでサポートすることに挑戦している。ただし独自のSDKを作るのではなく、既存の人気ハードウェアをリバースエンジニアリングして機能を提供し、2Dのコンテンツを映画のような環境で見れるオプションも含める。対応プラットホームを増やす計画もある。VentureBeatによれば、VLCのチームが狙っているのは、PlayStation 4、Nintendo Switch、Rokuなどのデバイスだ。

VLCを管理しているのは、非営利のVideonLANだ。CESで30億ダウンロードを発表したときは図のようなライブのティッカーを使った。10億ダウンロードに達したのが2012年の5月だった。そもそもの始まりは、1996年のEcole Centrale Parisにおける学生プロジェクトだった。その後の成長ぶりは信じられないほどすごい。

TechCrunchのセキュリティライターであるZack Whittakerは、「VLCは我らのヒーローだ!30億になってもアドウェアやユーザー追跡などのがらくたがないのは偉い!」とツイートしている。

(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa)

最終更新:1/13(日) 11:30
TechCrunch Japan

あなたにおすすめの記事