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2018年一番胸熱だったテック界7つの変化

1/13(日) 11:40配信

ギズモード・ジャパン

未来を語るより目の前のカオス。

宇宙合金やAR/MRで未来に羽ばたく1年になると思ったら大外れで、2018年は「今のままでは社会崩壊待ったなし」という問題が一気に噴出する1年になりました。

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「そろそろなんとかしないと本気でマズい」という声が社会、議会、業界内部でも高まって、テクノロジーが生んださまざまなひずみをなんとかしようとする動きも出ています。それを中心に最注目な変化を7つピックしてみました!

電話に戻る電話

スマホ中毒が真剣に語られた今年、画面から逃げたい人のために生まれたのがPalmの新「Palm」です。米Gizmodo編集部で新製品を全員褒めることってまずないのだけど、これは全員絶賛でした。コンパクトにまとめつつも、Androidはフルに使えて、ゲームなどの邪道な使い方をすると3時間ちょっとで電池が死にますが、普通に通話して音楽聴く程度の使い方なら丸1日もちます。すばらしい。カメラさえよかったら今すぐにでもiPhoneから乗り換えて、スクリーンタイム削減の実験に参加してみたいですね。今のところは米Verizonのみで子機扱いなので、単品で発売希望!

期待しすぎに注意:名誉挽回で踏ん張れパーム! これでコケたら、他社も追随をやめちゃうよ!

プライバシーを守るテック

個人情報リーク続きの1年で、そこに新たな商機も生まれています。たとえば11月にAppleに買収されたAI新興企業「Silk Labs」もプライバシー重視が最大の武器で、個人情報をなるべくローカルで処理して、クラウドにアップロードする情報を最小限にとどめているのが特徴です。IoT端末のプライバシー保護強化の取り組み、他社にも拡大するといいですね。何かあってからじゃ遅いので。

期待しすぎに注意:「IoT」と「クラウド」と「ビッグデータ」は三位一体なので、1年で逆転はなさそう。

ゲームストリーミング

SONYのPlayStation Nowとかですでに実現していますが、古いゲームですら遅延などが生じてしまう問題を克服しようとする新たな動きも出ています。Googleが10月に発表した「Project Stream」では目下、ユビタスの新作ゲーム「アサシン クリード オデッセイ」をChromeブラウザでだれでもプレイできる無料トライアルを実施中。KOTAKU編集員が試してみた印象はおおむね良好でした。

日本では任天堂Switch向けにも同じゲームがリリースされています。5月の「バイオハザード7」に続くSwitchのクラウドゲーム第2弾。XBox OneやPlayStationの処理力の限界に挑むクラスのゲームがSwitchでできてしまうのは、大きなチェンジ!

期待しすぎに注意:ストリーミングの定額サブスクリプションで業界が潤うとは限らないし、ネット通信速度に地域的なバラつきがあるのも課題。

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