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J2福岡ペッキア新監督、新体制発表 「攻撃サッカーで昇格」

1/13(日) 11:51配信

西日本スポーツ

 J2アビスパ福岡の新体制発表会が12日、福岡市博多区の福岡国際会議場で行われ、ファビオ・ペッキア新監督(45)がアビスパの新スタイルの一端を明かした。レアル・マドリード(スペイン)の助監督を務めていたイタリア人指揮官は「J2優勝、J1昇格」を目標に掲げ、これまでの堅守に加え、試合の主導権を握る戦術で戦うことを明言。攻撃的なスタイルにかじを切り、新生アビスパをJ1に導く。

【写真】J2福岡が新ユニホーム発表 背面に「最強の武器」

 日本で覚えた日本語は「勝つ」。目標のJ2優勝へ、勝利への強い執念をかいま見せたファビオ・ペッキア監督は「サッカーのやり方は二つしかない。耐えてカウンターして勝つか、試合をリードしていくか。私はリードして楽しいサッカーを見せたい」と力を込めた。

■堅守速攻生かす

 昨季はJ1参入プレーオフ圏外の7位。井原正巳前監督が4年間で構築した堅守速攻をベースにプレーしてきたが、得点力不足が響いて3季ぶりの昇格を逃した。レアル・マドリードの助監督を務めたことのある指揮官は「ゼロからは考えていない」と昨季からのスタイルを生かす意向を示しながら「アジアとは違うヨーロッパスタイルのサッカーをしたい。アグレッシブに高い位置を取って戦う」と戦術の一端を明かした。

 現役時代はMFとしてセリエAのユベントスで優勝も経験。イタリア、スペインの他、イングランドで指導経験もある。川森敬史社長は「深い知見とノウハウを現場に落とし込むコミュニケーション能力が非常に高いと判断した」と信頼を寄せた。

 新加入した選手8人を含め、現時点で登録選手は22人。鈴木健仁強化部長はセンターFWの外国人と、センターバックとサイドバックの両方ができる日本人DFの2人が今後加入予定であることも明らかにした。新生アビスパがいよいよ船出する。

   ◇    ◇

 GKセランテス「目標は昨季を越えること。攻撃的なサッカーになると思うが後ろから盛り上げたい」

 DF石原広教「自分はファイタータイプ。球際では負けない。戦う姿を見てほしい」

 DF桑原海人「(三宅SCから下部組織に入りトップ昇格し)小さい頃から見てきたレベスタのピッチでやりたかった。スピードを生かしたプレーをしたい」

 MF前川大河「成長してチームに貢献したい。ボールを多く触って攻撃の起点になりたい」

 MF田辺草民「J1昇格に必要だと言ってもらい移籍を決断した。J2優勝を目指し、熱いプレーを見せたい」

 MF北島祐二「保育園の頃からアビスパのサッカースクールに通いアビスパでプロになれてうれしい。ドリブルで勝利に貢献したい」

 MF喜田陽「開幕スタメンが目標。J1昇格の力になれるよう頑張りたい」

西日本スポーツ

最終更新:1/13(日) 11:51
西日本スポーツ

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