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インフルエンザ流行…“耳が痛くならない”マスクのつけ方が話題なので専門家に効果を聞いてみた

1/13(日) 17:00配信

FNN PRIME

マスクをつけると耳が痛くなってくる

インフルエンザが流行シーズンに入り、厚生労働省によると2018年12月31日~2019年1月6日の1週間のうちに全国の医療機関を受診した人は、推計で約58万6000人にのぼっていて、今シーズンの累積受診者数は約165万人となっている。

【画像】マスクの正しいつけ方・クリップを使った方法とは

感染拡大を防ぐための手段の一つは「マスクの着用」だろう。しかし、マスクを長時間つけていると起こるのが“耳が痛くなる問題”。
そんな中、ツイッターに投稿されたとあるツイートが話題を呼んでいる。

ツイート内容は、マスクを着用した際の耳の痛みが気になるため、ネットで調べてみたところ、クリップを使って解決できたというものだ。本来は耳にかける部分であるマスクの左右の紐を、クリップを使って首の後ろでつなげることで、耳に負荷がかからず、長時間マスクを着用していても問題なかったという。

クリップ以外にも、耳の痛みを解消するマスクのつけ方はあるのだろうか。ネットでいくつか探してみた。

・装着前に、ゴム紐の部分を手で伸ばしてほぐす
・耳にかかる部分の紐に脱脂綿や化粧用のコットン等を巻く
・ヘッドホンをつけて、紐をヘッドホンに引っ掛ける
・耳の後ろに、保湿クリームなどを塗っておく。または絆創膏を貼る


様々なメーカーが、紐を細くしたり平らにしたマスクを売り出したり、専用のパーツを販売したりと、この“耳が痛くなる問題”に乗り出してはいるが、ちょっとした工夫で痛くならないのであればそれに越したことはない。

本当にこれらの方法は効果があるのだろうか。日本でも数少ないマスクの専門家の一人、東京工業大学 リサーチアシスタントの飯田裕貴子さんにお話を聞いてみた。

「効果は期待できる」

ーーマスクをつけると耳が痛くなる理由は?

顔のサイズに対して、マスクが小さいためだと思われます。自分の顔の大きさに、ちょうど合うサイズのマスクをお選びください。


ーーネット検索で出てきた方法は、耳の痛み解消に効果がある?

耳にあたるマスクのかけ紐部分が太くなると、その分、ゴムで引っ張る力が分散されますので、効果は期待できます。耳紐部分を加工することで、マスクのフィルター部分と顔の触れる接着部分に変化がなければ、ウイルス予防効果についても、大きな影響はないと思われます。


クリップでつなげる方法を含め上記のちょっとした工夫は、“耳が痛くなる問題”を解消する効果はもちろん、顔の触れる接着部分に変化がなければウイルスの予防効果も変わらないということだった。
そして、せっかくなので、感染を防ぐマスクの正しいつけ方についても教えてもらった。

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最終更新:1/13(日) 17:44
FNN PRIME

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