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初V逃した天理、相手の喜ぶ姿を目に焼き付ける

1/13(日) 11:29配信

読売新聞

 ラグビー・全国大学選手権最終日(12日・秩父宮=読売新聞社後援)――明大が決勝で天理大を退け、22大会ぶりの頂点に立った。7大会ぶり2度目の決勝に進んだ天理大は、後半29分に島根、同35分にはフィフィタがトライを決めて5点差に迫ったが、要所でのミスが響き、初制覇を逃した。

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 天理大は5点差に泣いた。小松監督は「いい準備をして臨んだが、ファイナルに勝つ力が足りなかったのかな」と言葉を絞り出した。

 加藤が「仲間のために体を張ろうと思っていたが、差し込まれた」と振り返るように、前半は明大の攻撃に対し、防御で受けに回った。密集周辺で前に出られてBKに走るスペースを与え、両WTBにトライを奪われた。主将の島根も「前半に受けてしまったのが敗因の一つ」と、表情に悔しさをにじませた。

 スクラムで優位に立ち、マキシ、フィフィタらの突破も破壊力十分だった。頂点を狙う力は間違いなくあった。小松監督は「十分、可能性は感じた。この経験をどう生かすか」と来季につながることを期待する。

 試合後、選手たちは相手の喜ぶ姿を目に焼き付けた。「この舞台で勝つためのラグビーを、一からやっていきたい」と3年生の岡山。今季最後に味わった悔しさは、来季の力へとつながっていく。(南恭士)

最終更新:1/14(月) 20:07
読売新聞

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