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結婚の“後押し”となっている? 「平成駆け込み婚」「新元号婚」の予約状況を聞いてみた

1/14(月) 11:30配信

FNN PRIME

「結婚はタイミングやきっかけが大事」。誰もが一度は耳にしたことがある言葉だろう。

結婚は人生の晴れ舞台だが、今後の人生を大きく左右するイベントでもある。生涯未婚率が過去最高となっている今、「パートナーを幸せにできるのか」「このまま結婚して良いのか」「価値観が合わなかったらどうしよう」…このような不安を感じて、付き合っているパートナーと結婚に踏み切れない人もいるのでないだろうか。

【画像】婚姻件数の推移や未婚者の目標はこちら

過去のデータを見てみると、メモリアルな国民的行事が、そんな人々の背中を押した例がある。
それが、西暦2000年を祝う「ミレニアム婚」。婚姻件数は1999年が76万2,028件だったのに対し、2000年は79万8,138件、2001年は79万9,999件と増えている。(厚生労働省 人口動態統計)

そう考えると、2019年は4月下旬から5月上旬にかけて、平成から新元号への改元という大きな行事が控えている。天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴い、10連休のゴールデンウイークとなることもあり、結婚を決断するひとつのタイミングにはなるのかもしれないと思い、“改元”は結婚を後押ししているのか、調べてみた。

“改元”前後の結婚式場の予約状況を聞いてみた

全国規模で結婚式場を運営する大手企業に、4月27日~5月6日の予約状況(1月11日現在)などを聞いてみた。

【全国で約30の結婚式場を運営するA社】
2019年4月27日~5月6日の予約状況は前年比約104%で、例年とほぼ変化なし。比率は4月27日~4月30日が約47%、5月1日~6日が約53%となった。
ちなみに、平成最後の4月30日と新元号最初の5月1日を比較すると、5月1日の予約数は約7倍となったが、これは、4月30日は仏滅で5月1日は大安ということも影響していると考えられる。

【全国で7の結婚式場を運営するB社】
2019年4月27日~5月6日の予約状況は前年比約143%と増加。比率は4月27日~4月30日、5月1日~5月6日でほぼ同数となった。
月別では、2019年4月が前年比約86%だったのに対し、2019年5月は約150%と大きく増加した。
新元号に関連する理由での契約はなかったが、2019年5月の増加率などを考えると、新元号の影響も考えられる。


取材した2社の予約状況から読み解くと、“新元号婚”がちょっとだけ結婚を後押ししているのではないかというものだった。

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最終更新:1/14(月) 12:23
FNN PRIME

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