ここから本文です

大震災と豪雨、東西の被災体験語り合う 気仙沼の高校生が倉敷・真備を訪問

1/16(水) 23:02配信

山陽新聞デジタル

山陽新聞デジタル

 西日本豪雨で校舎が浸水した真備陵南高(岡山県倉敷市真備町箭田)に16日、東日本大震災で被災した気仙沼向洋高(宮城県気仙沼市)の生徒5人が訪れ、互いの経験を話し合った。

【写真】倉敷で新成人が豪雨犠牲者悼む

 気仙沼向洋高は校舎が4階まで浸水し、昨年8月まで別の高校のグラウンドに設置されたプレハブ校舎で過ごしていたため、部活動のスペースが限られるなど不自由な学校生活だったと説明した。

 真備陵南高の生徒会役員ら9人は、「地域応援プロジェクト」と銘打ち、昨年11月から地域に出向いて花壇での植栽や清掃活動などに取り組んでいることを紹介した。

 それぞれの話を聞き、気仙沼向洋高2年の千葉晃世さん(16)は「地域とのつながりを大切にしようと改めて感じた」、真備陵南高生徒会長の3年小林彩さん(18)は「より強い気持ちで復興に取り組もうと思った」と話した。

 この日、気仙沼向洋高は生徒が募金活動などで集めた義援金を真備陵南高に贈った。

あなたにおすすめの記事