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都道府県対抗男子駅伝 20日号砲 福岡・鬼塚翔と熊本・西田 箱根Vの東海大勢3区で激突

1/20(日) 11:52配信

西日本スポーツ

 第24回全国都道府県対抗男子駅伝は20日、広島市の平和記念公園前を発着点とする7区間、48キロで行われる。19日は同市の広島国際会議場で開会式があった。3区(8・5キロ)では、2年前に同区で区間賞を獲得した福岡の鬼塚翔太(3年)=大牟田高出身=と熊本の西田壮志(2年)=九州学院高出身=ら箱根駅伝で初の総合優勝を果たした東海大勢6人が激突。鬼塚翔と西田はそれぞれ闘志を燃やした。レースは午後0時半にスタート。

【表】第24回全国都道府県対抗男子駅伝郷土勢オーダー

 箱根路を制した東海大の九州男児2人が直接対決する。箱根1区(21・3キロ)6位の鬼塚翔が福岡、同5区(20・8キロ)で区間新(2位)をマークした西田が熊本から出場。互いに「周りからの注目が集まっている今、負けられない」とプライドをのぞかせた。

 両者の駅伝での対決は2015年の全国高校駅伝1区(10キロ)以来。3年生だった鬼塚翔が区間4位に入り、2年生で9位だった西田を12秒上回った。西田は「大学でも鬼塚さんらの背中を追ってきた」と1年時に平均15キロだったジョギング走を2年になって20キロに増やすなど「黄金世代」と呼ばれる現3年生に追い付くために練習を強化。フォームが安定し、山上りでの快走につながった。

 後輩の活躍に、鬼塚翔は「箱根では納得のいかない走りで悔しかった。その分ここで晴らす」と期す。東海大からは、箱根8区(21・4キロ)で区間新を出して最優秀選手に選ばれた北海道・小松陽平(3年)や同4区(20・9キロ)を走った神奈川・館沢亨次(3年)も、今回同じ3区で出場。鬼塚翔は「調子は上がっている。チームメートを抜くのが楽しみ」と、2年ぶりの区間賞に照準を置いた。

■4区走る長崎の林田、区間新狙う 「後続に活気を」

 4区(5キロ)を走る長崎の林田(瓊浦高2年)が自身2度目の区間新を目標に掲げた。桜が原中(長崎県大村市)3年で臨んだ2年前に2区(3キロ)で14人抜きし、8分20秒の区間新(当時)をマーク。一躍注目を集めた。中学の1学年先輩だった広中璃梨佳(長崎商高3年)が13日の全国都道府県対抗女子駅伝1区で区間賞。2年前はともに区間賞を取っており「今回も先輩の活躍を力にしたい。後続に活気を与えるためにも区間記録(14分7秒)を抜く」と意気込んだ。

西日本スポーツ

最終更新:1/20(日) 11:52
西日本スポーツ

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