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牛乳類の飲用・利用頻度が上昇傾向 栄養価値が後押し

1/21(月) 20:00配信

日本食糧新聞

銘柄選定の理由は「おいしさ」「安心」「値段」

購入場所では、食品スーパー一強の状況に変化はないものの、ドラッグストアが過去5年間で伸びを見せ、コンビニエンスストアに近い割合になっている。ドラッグストアは低価格帯の商品が多く、今後出店の推移が注視される。

購入者の6割弱は購入ブランド銘柄を固定している。「おいしさ」「安心」「値段」がトップ3となった。一方、牛乳類を「毎日複数回飲用・利用している人」では、「おいしさ」「産地」「種類」「殺菌などの製法」を固定の理由に挙げる人が多くなっていることが特徴的だ。

牛乳利用を「よく勧める人(牛乳推奨者)」は、全体の14.5%で、昨年から1.6ポイント増加した。逆に利用中止を「よく勧める人」は、全体の0.9%のみで、ほぼ前回と同じだった。牛乳推奨は男性で10代、男女65~79歳に多く見られる。

「酪農家に共感する」人は全体の約80%で、昨年から10ポイント以上伸びた。共感理由では「国産や生産地域を意識」が25.7ポイント増で大きく伸び、「商品パッケージや生産者表示」も6.5ポイント増加した。特に、北海道胆振東部地震などの自然災害による店頭での牛乳不足も大きく影響していると見られる。

「牛乳推奨者」で「酪農家に共感する人」は9割を超え、昨年に比べると「とても感じる人」が30ポイント増と大幅に上昇した。推奨者以外と比較した場合に大きな差がある理由は、「国産や生産地域を意識」「酪農体験/牧場訪問」がそれぞれ10ポイント近く差が出た。

※日本食糧新聞2019年1月21日号の「酪農・乳業新春特集」から一部抜粋しました。

日本食糧新聞社

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最終更新:1/21(月) 20:00
日本食糧新聞

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