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ジェネリック販売でカルテルか・山形市の製薬会社などを立ち入り検査 公取委

1/22(火) 20:35配信

さくらんぼテレビ

後発医薬品(ジェネリック)の販売をめぐり、22日、山形市の製薬会社などが公正取引委員会の立ち入り検査を受けた。価格を不正に取り決めるカルテルを結んだ独占禁止法違反の疑い。

立ち入り検査を受けたのは、山形市若葉町の「コーアイセイ」と、東京・千代田区の「日本ケミファ」の製薬会社2社。関係者によると、2社は去年、腎臓病治療に使用される後発医薬品を発売する際、卸売価格をそろえ不当に引き上げるカルテルを結んだ疑いが持たれている。

後発医薬品は新薬の特許が切れたあとに、効果がほぼ同じながら安い価格で販売される。この後発薬の取引を対象にした公正取引委員会の立ち入り検査は初めて。

コーアイセイは1956年に「山形県医師製薬株式会社」として創立され、現在山形市内の2つの工場で、後発薬を製造している。親会社の「コーア商事ホールディングス」は、「違反の事実はないものと認識しておりますが、コーアイセイとともに検査に全面的に協力して参ります」とコメントしている。

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