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小原怜「五輪選考につながる走り目標」 27日の大阪国際マラソン出場

1/22(火) 23:29配信

山陽新聞デジタル

 27日の大阪国際女子マラソン(ヤンマースタジアム長居発着)に天満屋の小原怜(28)が出場する。東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ」(9月、MGC)前最後のフルマラソン。年始からけがに見舞われ不安も残す中で「MGCにつながる走り」を目標に掲げる。

【写真】天満屋の小原怜が快走、実業団女子駅伝準V 5年ぶり9度目の表彰台

 全国都道府県対抗女子駅伝(13日)に向けた山口での合宿中に腰背部を痛め、興譲館高時代から11年連続で走ってきた大会を欠場した。「岡山の名を背負う大事な大会だったので残念。地元の人に、大阪で元気な姿を見せなきゃいきけない」と胸中を明かす。

 大阪への調整を兼ねたレースでは好走した。故障明けで挑んだ20日の選抜女子駅伝北九州大会。最終5区(11・4キロ)で区間賞を奪い、6年ぶりの優勝に貢献した。MGC切符をつかんだ昨年9月のベルリンマラソン以降、脚力強化に取り組んできたとあって「万全でない中で一定の走りができ、成果を確認できた」と話す。

 五輪への思いは人一倍だ。2016年3月の名古屋ウィメンズマラソンは、リオデジャネイロ五輪に直結する日本人トップ争いで田中智美(第一生命)に1秒差で敗れ、天満屋勢5大会連続の代表入りを逃した。

 大阪はその田中と、福士加代子(ワコール)のリオ代表組も参戦するほか、自身5度目の42・195キロで初めて、駅伝から間隔を置かずに臨む。「相手は意識せず自分の走りに集中したい。(体の)状態も含め、経験したことのないレースで見えてくるものもあるはず」とフルでは初の浪速路を見据える。

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