
ファン投票によるデビュー35周年を記念したベストアルバム『Light For The Ages- 35th Anniversary Best~Fan's Selection-』をリリースする浜田麻里。同作のことはもちろん、26年振りの日本武道館公演などについても語ってもらったのだが、その言葉からはストイックな彼女のスピリッツが感じられる。
浜田麻里 インタビューのその他の写真
──デビュー35周年を記念したベストアルバムはファン投票の上位40曲を収録したものなのですが、どうしてファンのリクエストによるベスト盤を出そうと?
ずっと前から35周年の記念になるベストを出したいという話をスタッフから聞いてたんですけど、自分としては40周年の時にいろいろやればいいんじゃないかと思ってたんですね。でも、『Gracia』(2018年8月発表の23thアルバム)のツアーが11月に一旦終わって、また1月と4月にあるんですけど、その間を埋め、テンションを高めるようなものがあったほうがいいかなってだんだん思うようになって。だからって、ありきたりのベストは嫌だし、自分がプロデュースするのならいろいろな方法はあるんですけど、それよりもファンの方々と気持ちをひとつにする機会があるのもいいんじゃないかと思い付いたんです。
──これまでもいくつかベスト盤を出されてますけど、こういうかたちのものは初めてですしね。
そうですね。今まで自分本位でやってきたので(笑)。今回はこれまでの軌跡というか…それは自分にとってもそうですし、ファンの方もそれを実感するようなものになればいいなと思いました。
──そんなファン投票の結果をご覧になられての感想というのは?
すごく順当だなって。もちろん良い意味でなんですけど。もう少しマニアックに偏ると思ったりもしていたんですけど…まぁ、事前にあまりマニアックにならないように全体を見てくださいっていう前振りをしていたんで、それが強すぎたのかなと思うくらい妥当なものになりましたね。で、自分自身が感じたのは、ライヴでの印象によって曲の価値がファンの方々の中で上がっているんだなって。
──1位はダントツで「Blue Revolution」なのですが、予想はされていました?
思っていた通りでした。「Blue Revolution」はずっとライヴでやり続けてきた定番中の定番の曲で、今回の『Gracia』のツアーで初めて外したくらいなんで。だから、ライヴで盛り上がるから好きっていうのはあるんでしょうね。あと、私のことを知るきっかけになったになったのが「Blue Revolution」という世代の方が多いのもあると思います。
──1stシングルでもありますしね。
自分で言うのも何ですが、この曲を1stシングルにして良かったと思ってます。5枚目のアルバムの先行シングルだったんですけど、実は3枚目のアルバムを出したくらいから、レコード会社に“そろそろシングルを”ってずっと言われていて、すごく有名で素晴らしい作曲家でアレンジャーの方が“一緒にやりたい”と言ってくださってコラボ的に制作を始めたんですけど、私の中で“これは違う…”って。ほんとに申し訳なくて、今でもたまにお会いすると恐縮しちゃうんですけど、曲が悪いとかじゃなくて、別に私じゃなくてもいい曲だったというか。日本の超一流のスタジオミュージシャンと録るところまでいってたんですけど、スタッフを説得してシングルの話はなしにしてもらったんです。そういう経緯があって、やっと“これだったらシングルでいける!”と思ったのが「Blue Revolution」だったんですね。なので、それが1位になったのは、自分は間違えてなかったんだなって。
──2位の「Nostalgia」に関してはいかがですか?
ウエット系で、なおかつ声を張る曲だから、私のイメージにぴったりというか。この曲はアルバム(『COLORS』/1990年9月発表の10thアルバム)が出てからシングルカットしたんですよ。だから、シングルという印象が自分の中にはあんまりなくて。『パリ・ダカールラリー』のテーマソングとして使ってもらったので、砂漠の中を車が走っている場面との相性もすごく良かったみたいです。私はアメリカに行き来していた時期だったんで、ほとんど観れなかったんですけど、ファンの方々はそういうイメージが強いみたいですね。
──所謂メタルフリークではなく、一般層のリスナーを取り込んだ時期のナンバーでもありますよね。
ガッと売れ始めた頃の曲でもありますからね。もとのヘヴィロック好きの人たちも納得できる範囲というか(笑)。
──初期からのファンを裏切らない、浜田麻里らしいものだったからですよ。そういう意味では、3位の「Paradox」もですね。
そうですね。「Nostalgia」路線です。
-
- 日仏映画協力協定、パリで締結 大林宣彦監督、役所広司さん、宮崎あおいさんらも参加
産経新聞2/16(土) 8:57
-
- 柳原可奈子、「幸せになってほしい」の声多数 女芸人で唯一無二の“清廉性”
オリコン2/16(土) 8:40
-
- 松坂桃李“シンケンジャー開始から10年”で感謝のツイート「本当にありがとう」
デイリースポーツ2/16(土) 16:29
-
- 「関ジャム」アニソン特集で大石昌良と「ジャパリパーク」演奏、トークに宮田俊哉も
音楽ナタリー2/16(土) 18:41
-
- 神谷明「シティーハンター」大ヒットで「夢が叶いました」、宇都宮隆も祝福
映画ナタリー2/16(土) 18:06
-
- ベン・アフレックの降板が決定的…次のバットマン役予想
エスクァイア2/10(日) 9:40
-
- 平尾昌晃さん遺産トラブル 申請却下受け三男・平尾勇気が抗告へ 25日に怒りの会見
スポニチアネックス2/16(土) 17:36
-
- “ものまねのものまね”ってどんだけ~! キンタロー。、社交ダンスのロペスとチョコプラのIKKO&和泉元彌ものまね披露
ねとらぼ2/16(土) 19:31
-
- 村本大輔「最低な一言」浪江町なくなる発言で謝罪
日刊スポーツ2/16(土) 9:00
-
- ミルキィホームズが最後まで貫いた“ミルキィらしさ” 笑顔で伝えた10年分の感謝とメッセージ
リアルサウンド2/15(金) 15:48
-
- 世界の映画祭の観客賞を総なめ 映画「ギルティ」の魅力とは〈週刊朝日〉
AERA dot.2/16(土) 11:30
-
- 藤井聡太七段が朝日杯を連覇 最強の相手・渡辺明棋王との決勝を制す
スポーツ報知2/16(土) 16:53
-
- (朝鮮日報日本語版) 「清純グラマー」ヒョミン、はちきれそうな水着ボディー
朝鮮日報日本語版2/14(木) 8:32
-
- 『明日に向って撃て!』が出会わせた、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード
CINEMORE2/15(金) 10:05
-
- 二階堂ふみ 埼玉県知事に“謝罪” 映画「翔んで埼玉」公開前に
ホウドウキョク2/7(木) 20:54
-
- 「EXILE TRIBE 男旅」BD/DVD第2弾発売、三代目JSB今市隆二ゲスト回や旭岳登頂企画も
音楽ナタリー2/16(土) 17:00
-
- 「今でしょ」ブレイクから6年 林修先生はなぜ“消えない”のか
文春オンライン2/16(土) 17:00
-
- <動画>紗栄子、今年のバレンタインデー チョコを贈る相手は…
まんたんウェブ2/12(火) 23:11
-
- 年間300万人! タカラヅカ、盛り上がりの陰に独特の“流儀”〈週刊朝日〉
AERA dot.2/16(土) 10:00
-
- 池井戸潤、野村萬斎の演技に「もはや新次元のキャラクター」 映画と原作の違いとは?〈AERA〉
AERA dot.2/10(日) 11:30
-
- 高須院長、浪江町なくなる発言で謝罪のウーマン村本を「教え導きます」「見捨てません」
スポニチアネックス2/16(土) 15:48
-
- 玉木宏「感じたことを素直に受け入れる人になりたい」40歳目前で感じる理想の男性像
朝日新聞デジタル&[アンド]2/16(土) 10:10
-
- Charaに3人目の子!? 新譜で示した“妊婦のおなか”〈週刊朝日〉
AERA dot.1/18(金) 16:00
-
- ポケモンGO、2月17日は“シンオウのいし10個”がバトル報酬
Engadget 日本版2/13(水) 10:28
-
- ハコムス星里奈が3月で卒業、2ndコンサートや1st写真集の発表も
音楽ナタリー2/16(土) 18:03
-
- 後藤次利がアレンジした「みずいろの雨」の魅力とは?〈dot.〉
AERA dot.1/29(火) 16:00
-
- NHK制作トップもついにテコ入れ宣言…大河ドラマ「いだてん」序盤で1ケタ視聴率の衝撃
スポーツ報知2/16(土) 11:06
-
- 乃木坂46・山下美月の“シャワーシーン”に反響 『ザンビ』第4話
クランクイン!2/16(土) 17:00
-
- 「反逆をアイデンティティーにしてはいけない」。『コードギアス』監督が語る人生と成熟
BuzzFeed Japan2/16(土) 8:05
-
- 【トピック】ペク・ジョンウォン&ソ・ユジン夫婦、次女セウンちゃんの誕生日を記念して家族写真を公開
WoW!Korea2/15(金) 19:00
読み込み中…