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なぜ?中古車輸出業界でパキスタン人が躍動 バイヤーに密着

1/23(水) 17:50配信

MBSニュース

日本から海外に輸出される中古車の数は年間130万台。大規模な中古車オークション会場には、車を買い付けにくる外国人の姿が目立ちます。バイヤーの出身国は様々ですが、中でも多いのがパキスタン人です。世界各国に独自のネットワークを築き、中古車市場で躍動するパキスタン人を取材しました。

中古車輸出市場を牽引している外国人バイヤー

西日本最大級の中古車オークション会場「HAA神戸」。約17万平方メートルの広大な敷地には、人気のSUVやワンボックス、さらにはベンツやフェラーリといった高級外車もズラリと並びます。1日のオークションに出品される中古車の数は7000台以上、それだけの車を1日でどうやってオークションにかけるのでしょうか。

「何なんでしょう、これは。ネットカフェのような感じもするし、映画館の雰囲気もあります。これが中古車のオークション会場です」(辻憲太郎解説委員)

約1000席ある巨大なホールの正面には4台の大型モニターがあり、競りにかけられる中古車の写真が表示されます。入札は手元のボタンを押すだけ。一押し毎に5千円単位でアップ。狙いの車を競り落とすまでボタンを押し続け、一番高値を付けた人が落札。その間、わずか数十秒で勝負が決まります。

Q.日本のオークションの相場はいかがですか?
「年々少しずつ上がってきていると思います。ランドクルーザーとかSUV系の車とか輸出の対象となる車種については、想像をはるかに超える高値が付くこともあります」(HAA神戸 丸尾直輝さん)

そんな中古車輸出市場を牽引しているのが、外国人バイヤーたちです。

Q.どちらの国ですか?
「バングラデシュ」
「スリランカ」
「ナイジェリア」

会場には外国人の方が大勢いました。そんな中、最も多いのが…

Q.どちらの国ですか?
「パキスタン。結構多いですよ」
「パキスタン。(Q.パキスタンで売れますか?)パキスタンにも売りますけど、うちの会社は世界中。アフリカとかドバイとか南アメリカとか。年間10~11万台輸出しています」

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最終更新:1/23(水) 17:50
MBSニュース

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