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WRC(世界ラリー選手権)開幕!トヨタWタイトルへ。伝説の新旧王者対決も<徹底解説>

1/24(木) 17:26配信

テレ朝POST

いよいよ2019年のWRC(FIA世界ラリー選手権)シーズンがスタートする。

昨シーズンは、WRC復帰2年目のトヨタがいきなりマニュファクチュアラーズ(製造部門)タイトルを獲得。最終戦までドライバーズチャンピオンの可能性も残し、さらにはラリー競技に焦点を当てた映画『OVER DRIVE』(主演:東出昌大、新田真剣佑)が公開されるなど、日本でもWRCの認知度が大いに向上した1年だった。

そして迎えた2019年シーズンは、昨シーズンからいろいろと変わった点も多い。まずはそこを紹介していこう。



WRCは、F1と並ぶ世界選手権としての人気を誇る、モータースポーツ界の頂点にあるカテゴリーだ。

サーキットと呼ばれる専用の舗装路を走るF1などのレース競技と違い、WRCが競う場所はすべて一般道であり、舗装路・未舗装路を問わない。時期によっては雪道であったり灼熱で乾燥した土地であったりと様々だ。そこを1台ずつのマシンが走行し、その速さをタイムで競う。

また、レースではドライバー1人が1台のマシンに乗って走るが、ラリーではドライバーの横に“コ・ドライバー”と呼ばれるコースの道順やカーブの角度などを伝えるナビゲーター役が座る。

同じ周回路をぐるぐると回って競うレースと違い、ひとつの区間で数十キロの一般道を走るラリーでは、コースを覚えることができない。ナビゲーター役のコ・ドライバーがコースの説明をドライバーに与えることで、ドライバーは自信を持って、見えないコーナーの先へと飛び込むことができるのだ。それだけに、ドライバーとコ・ドライバーのやり取りが非常に重要となる。



さて、WRCでは世界中を1月から11月にかけて転戦する。2019年シーズンは、全14戦が行われる。公式に発表されている開催地とスケジュールは以下の通りだ。

第1戦 ラリー・モンテカルロ/1月24~27日
第2戦 ラリー・スウェーデン/2月14~17日
第3戦 ラリー・メキシコ/3月7~10日
第4戦 ラリー・フランス/3月28~3月31日
第5戦 ラリー・アルゼンチン/4月25~28日
第6戦 ラリー・チリ/5月9~12日
第7戦 ラリー・ポルトガル/5月30日~6月2日
第8戦 ラリー・イタリア/6月13~16日
第9戦 ラリー・フィンランド/8月1~4日
第10戦 ラリー・ドイツ/8月22~25日
第11戦 ラリー・トルコ/9月12~15日
第12戦 ラリー・グレートブリテン/10月3~6日
第13戦 ラリー・スペイン/10月24~27日
第14戦 ラリー・オーストラリア/11月14~17日

そして、2019年のWRCを戦うチームは4つの自動車メーカーによるもの。トヨタ・シトロエン・ヒュンダイ・フォードである。

この4チームは2018年シーズンと変わらないのだが、その顔ぶれとなるドライバーは大きく変わっている。簡単にその顔ぶれとマシンを紹介したい。

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最終更新:1/24(木) 17:26
テレ朝POST

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