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aiboが番犬に!セコムと提携し、高齢者の“見守り機能”をプラス

1/24(木) 20:30配信

FNN PRIME

「アイボのおまわりさん」

人懐っこいしぐさで人気の犬型ロボット「aibo」に、 来月中旬から新たに「番犬」機能が搭載される。
その名も「アイボのおまわりさん」。

【画像】お掃除ロボットに指示を出すaibo

留守中の子どもや離れて暮らす高齢者を家族の代わりに「見守り」をしてくれるというもので、例えば「おばあちゃん」の見守りをしてほしいという場合は、専用アプリでばあちゃんの顔や名前を登録し、家の中でパトロールしてほしい場所と時間を設定。

その設定時間がくると、アイボはパトロールを開始し、鼻のカメラやセンサーを使い、アイボ自身が作った地図をもとに家の中を探索する。

そして、リビングで「おばあちゃん」を確認すると敬礼。
顔認識で特定の人を見つけると、飼い主のスマホに “時間”や“誰を見つけたか”などを報告する。

セキュリティーサービスとの連携

さらに、警備会社の「セコム」と協業してセキュリティーサービスとの連携を検討することを発表。
高齢化社会を背景に高まる「見守り」ニーズを狙う。


ソニー執行役員の川西泉さんは、
「もし何かあった時にはセコムが駆け付けるサービスがあると思うが、それに似た形の「アイボ+セコムサービス」でその付加価値を提供したい」と話す。

他企業との「協業」

「aibo」をめぐって進む他企業との「協業」の動き。
2018年秋には日立製作所のお掃除ロボットに指示を出し、掃除を始める様子が公開された。

また8月には「aibo」の技術の仕様を公開すると発表。
これにより「aibo」に独自の動きをさせたり、 ほかのメーカーのロボットや家電と「aibo」を連携することができるようになることでさらなる他企業との「協業」を広げたい考え。

経営コンサルタントの森田章氏は、
「ロボットならではの見守り機能を追加したのは面白い。今、癒しや安らぎを得られるなどの理由や子世代とのコミュニケーションツールになるとのことで、ペットの価値に高齢者が注目している。一方で最後まで面倒を見られないのではないかというのが飼うときの阻害要因になっているが、aiboの場合はその心配がない」と話す。

その上で、「機能を公開するのはオープンイノベーションと呼ばれるが、ほかの企業が参画することで機能の開発スピードが上げられる。例えば、aiboにはまだ散歩する機能がないが、今後開発されるかもしれない。運動不足の解消などになっていくとインパクトがある」と指摘する。

(「プライムニュース α」)

最終更新:1/24(木) 20:30
FNN PRIME

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