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【独自再現】あおり運転に異例の殺人罪適用! 懲役16年の判決…被告の「はい 終わり」はどう判断されたのか?

1/25(金) 19:29配信

FNN PRIME

あおり行為は「まれに見る殺人運転」

大阪地裁堺支部は中村被告の行為について「まれに見る殺人運転」とした検察側の主張をほぼ認め、あおり運転の様子を「怒りによる威嚇」と判断し、殺意を認定。

注目されていた「はい、終わり」という言葉については、「口調の内容からすると、衝突は被告にとって想定内の出来事と推認される。軽い口調で、悲しみ・嘆きの吐露とはとうてい考えられない」として、被害者と衝突してもかまわないという被告の気持ちの表れであると判断された。

また、非常に弱いブレーキなどの様子から、衝突は回避できたにもかかわらず「あえてしたもの」であるとして、「被害者に対して殺意を抱く動機がない」として殺意を否定していた弁護側の主張は全面的に退けられる形となった。

判決の瞬間、これまでの公判と変わらず淡々とした表情で正面を見つめていたという中村被告。
被害者に落ち度はなく、中村被告が虚偽の証言をするなど償いの姿勢が見られないことから「厳しい非難が妥当」として、懲役18年の求刑に対し、懲役16年の判決を言い渡すこととなった。

「たった16年…」「死刑になろうとも許せない」

判決後、会見を行った遺族は…


高田拓海さんの母(45):
拓海はあおられて、あおられ続けて猛スピードで突っ込まれ殺されました。それをたった16年…とても悔しいです。

高田拓海さんの叔父(42):
僕たちからすると、被告が死刑になろうとも許すことはできないので。

(「プライムニュース イブニング」)

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最終更新:1/25(金) 20:14
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