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「もう大物は生まれない。YouTuberにはならない方がいい」”テレビ化”するYouTubeにラファエルが警鐘

1/25(金) 15:10配信

AbemaTIMES

 政治に関する動画を数多く投稿してきたYouTuberののKAZUYAさんは「ラファエルさんは一種見せしめ的にやられたんじゃないかと思っている」と指摘する。

 「僕の場合も、どういう発言をするかはかなり選んでいたが、昨年7月にチャンネルをBANされた。ラファエルさんと違うのは、2回も警告を受けてはいなかった。すぐに異議申し立てをしたが、復活はできないという返答だった。そこで別のアカウントで消された経緯について説明した動画をアップ、“これからはこっちでやっていく“と主張したら、それが急上昇ランキング1位になった。結局、翌日の昼には“再審査した結果問題はなかった“として復活した。YouTubeのさじ加減でしかない」。

 もともと4つのチャンネルを運用しており、停止されたアカウントはその中でも最も登録者数が多かった。複数の会社を経営しているため、経済的に問題は無いと言うが、その損失は「すごい」と話す。「アップロードした時点でグレーなものは収益が出ない仕組みにはなっている。それでも毎月数千万円は入っていたので、5000万円以上の損失にはなると思う。全く違う業種でいくつか会社をやっていないと、何かあった時に危ない」と打ち明ける。

 それでも「逆にチャンスではある。今回の件でさらに名前が広まった。Twitterのリツイート数やいいね数は、BANされる前の倍以上になった。これをチャンスに変えて、どん底からの成り上がりストーリーみたいに、もう一度皆様に戻ってくるところを見せたい」。

■「テレビ化」し、変わりゆくYouTube

 「初めてテレ朝に来ましたけど、圧倒されましたよ(笑)」と話すKAZUYAさん。強い政治的主張を行うKAZUYAさんにとって、ネットの魅力は自由に発言できることだった。

 「テレビだと編集が入ってしまったり、自由な発言がなかなかできなかったりすでもYouTubeは言いたいことが全て自由に言える。人間には汚い部分もあるし、人その本質は変わらないのに、綺麗なものだけを残してもあまり意味がないと思う。ただ、YouTubeも社会インフラになり、ある種“テレビ化“してしまったので、当然クリーンなものが提供されるよう規制しなければならないのだと思う。結局我々はインフラを借りているだけなので、そのことを知った上で、コンテンツをいかに作っていくかだ。僕は事務所にも所属していないので、とがめる人もいない。なんとなく“10年後でもOKだろう“というラインを想像しながらやっていくしかない」。

 また、自分たちが活動の場としてYouTubeを選んでいるのは、投稿者が動画を収益化するための仕組みが優れているからだと説明する。「YouTubeの投稿者がなぜこんなに増えたかというと、収益システムをしっかり作ったからだ。ニコニコ動画よりも収益化しやすかった。もしYouTubeに代わる優れたプラットフォームが現れた場合、そちらを利用する可能性もある」。

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最終更新:1/25(金) 19:30
AbemaTIMES

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