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【インフルエンザ】医師が実践している対策とは?

1/26(土) 12:18配信

ウェザーニュース

 厚生労働省によると、1月20日までの1週間で、1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が全国平均で53.9人となりました。警報レベル(30人)を大きく上回り、先年に匹敵する大流行が続いています。

 そんな中、患者さんと接することが多い医師は、どんなインフルエンザ対策を行っているのでしょうか。

 流行前のワクチン接種、患者さんを診たあとの手洗いと診療室の消毒といったインフルエンザ対策は基本中の基本ですが、私たちが参考にできる対策を紹介してもらいます。

医師に聞いたインフルエンザ対策

 部屋の湿度を50~60%に上げる「とにかく加湿です。インフルエンザウイルスは湿度に弱いので、部屋に加湿器を置き、温度より湿度に気をつけて湿度を50~60%に上げます。

 出張などでホテルに泊まるとき、加湿器がなければ熱いシャワーを流し鏡が曇るくらいにします。寝る前は湯船にお湯をためておいたり、タオルを濡らして部屋にかけておきます」と語るのは、横浜相原病院(神奈川県横浜市)の吉田勝明院長です。


 お茶を小まめに補給してノドの乾燥を防ぐ「私は保温ポットに温かいお茶を入れて小まめに補給しています。水うがいもよくします。ノドの粘膜が乾燥してウイルスに対する防御機能が低下するのを防ぐためです」というのは草間かほるクリニック(東京都港区)の草間香院長です。

 ちなみに、草間院長は夏でも冷たい飲み物を摂りません。冷たい飲み物で腸を冷やすと免疫力が低下するからです。


 [手洗い+顔洗い]を習慣に「外出すれば電車のつり革やドアノブなどに触れて、インフルエンザウイルスが付着するおそれがあるため、帰宅時は必ず手洗いをしますが、その際は顔も洗います。人は意識せずに手で顔に触れるので、顔にもウイルスが付着している可能性があるからです」と、せたがや内科・神経内科クリニック(東京都世田谷区)の久手堅司院長は『手洗い+顔洗い』の重要性を指摘します。

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最終更新:1/26(土) 12:18
ウェザーニュース

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