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瀬古リーダー「久々にショック」失速に棄権…MGC1人にがっくり

1/27(日) 15:36配信

デイリースポーツ

 「大阪国際女子マラソン」(27日、ヤンマースタジアム長居発着)

 9月の東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権をかけて行われた。日本人トップは、全体2位で既にMGCを獲得していた小原怜(天満屋)で2時間25分46秒。中野円花(ノーリツ)が日本人2位の2時間27分39秒でゴールし、条件をクリアしたためMGCを獲得したが、リオ五輪代表だった福士加代子(ワコール)は途中棄権。田中智美(第一生命)は2時間29分03秒の7位と、実力者が振るわなかった。

 レースを振り返った瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは、開口一番「はい。あ~~。テンション低いですね」とがっくり。「優勝も出なかったし、MGCも一人。走る前は4、5人(MGC獲得者が)出るんじゃないかなとワクワクドキドキでテレビを見ていました。35キロまで(上位集団に)5、6人いたので、このまま行くんじゃないかと話していて。(ボーダーである2時間)28分を切るのは確実と思っていたが、1人しか切れなかった」と残念がり、「私はショックです。久々にショックです」と感情をあらわにした。

 また、21名のMGC内定者が出ている男子に対し、女子は今回で9人目。「女子の強化が少し遅れている感じがする」とも指摘し「分析していかねばならないが、一人でも多く(MGCへ)行かないと、女子のレベルが上がらない」とぴしゃりと話した。

 尾縣専務理事も「天候等の条件は悪くない。メンバーからしても、多くの突破者が出ても不思議ではなかった。前半、中盤の走り、展開を見ても悪くなく、なぜ後半これだけの失速が起きたか、しっかり分析しなければならない」と肩を落とした。

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