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川淵三郎氏がアナリストの活動に期待「日本スポーツ界に“希望の星”ができた」

1/27(日) 14:54配信

スポーツナビ

 日本スポーツアナリスト協会(JSAA)が主催するイベント「SAJ2019-スポーツアナリティクスジャパン2019-」が26日に都内で行われ、日本トップリーグ連携機構の川淵三郎会長や鈴木大地スポーツ庁長官らが登壇した。SAJは各競技のアナリストが競技の枠を超えて意見交換し、スポーツ界の発展に寄与しようというもの。今回で5回目を迎え、今年はスポーツ庁の主催する「Sports Open Innovation Networking(略称:SOIN)」と併催。アナリストや競技団体にとどまらず、さまざまなスポーツ関係者がネットワークの場を求め、過去最多の約950名が集まった。

 イベント開催の意義について、鈴木長官は「われわれはスポーツを『する』『観る』『支える』人口を増やそうとしていて、特にアナリストなど『支える』人を増やしていかなければいけないと思っていますし、大事になると思います。そういう意味でわれわれも全面的に、(JSAAと)一緒になって推進していきたい」とコメント。2020年の東京五輪・パラリンピック以降のスポーツ界を見据え、活動の重要性を訴えた。

 川淵会長は「JSAAは30代の若い人たちが少数で立ち上げた。日本のスポーツ界をなんとかしたいという思いで、さまざまな課題があるなか自分たちが中心となってスポーツ界全体に理解者を増やしていこうとしている。日本スポーツ界に“希望の星”ができたなと思ってすごく喜んでいます」とコメント。「今スポーツ界に一番必要なのが人材の確保。こういうプロジェクトをきっかけにスポーツ界全体を見直す気風ができてほしい。このイベントが発展することが日本スポーツ界の発展に直結する」と期待を寄せた。

 川淵会長のコメントを受け、JSAAの代表理事であり、全日本女子バレーボールチーム情報戦略担当チーフアナリストの渡辺啓太氏は、「大変心強いお言葉ですし、ありがたいですね。日本のスポーツ界を明るくしていくために、われわれにできることを一歩一歩やっていく必要があると思いました。こういったイベントを通してスポーツアナリストの価値や認知を高めていきたいと思っています」と、決意を新たにした。

最終更新:1/27(日) 15:23
スポーツナビ

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