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日本哨戒機による威嚇飛行 問題提起の可能性=韓国国防部

1/28(月) 16:36配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】日本の海上自衛隊の哨戒機が韓国の艦艇に低高度の威嚇飛行をした問題で、韓国国防部の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は28日の定例会見で、韓日などが採択した海上衝突回避規範(CUES)に基づく問題提起について「議論が行われるだろう」と述べた。

 CUESは2014年の西太平洋海軍シンポジウムで採択された。同シンポジウムは、西太平洋地域の海軍の安保協力を目的に1988年から隔年で開催されている。今年は課長級の実務会議が開かれる予定。

 また、崔氏は4月末に釜山で開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)の拡大国防相会議(ADMMプラス)に合わせて実施される多国間の共同訓練への日本の参加可否が来月末に決まる見通しだと明らかにした。

 米国やASEAN諸国なども参加する共同訓練は、4月末から5月中旬にかけて韓国周辺海域などで行われる。

 崔氏は「参加国はまだ確定していないが、2月末に釜山で開かれる予定の最終計画会議で決まる見通しだ」と説明した。

 日本は4月に海上自衛隊の護衛艦「いずも」の韓国派遣を計画していたが、韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したと日本が主張している問題などで韓国との対立が長期化したことを受け、派遣を取りやめる方向で調整に入った。

 一方、来月に予定されていた韓国海軍第1艦隊司令官の訪日計画が無期限延期になった理由について、崔氏は「部隊の日程上の都合により延期された」と説明した。訪日延期とレーダー照射問題は関係ないのかとの質問には「そうだ」と答え、日程上の都合による延期だと強調した。

最終更新:1/28(月) 16:40
聯合ニュース

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