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大阪国際日本人トップの小原「通過点」 30キロからの強さ磨く

1/28(月) 11:43配信

スポーツ報知

 大阪国際女子マラソン(27日)で日本人トップの2位に入った小原怜(28)=天満屋=が28日、大阪市内で会見した。今大会では30キロから積極的に仕掛けるなど、レースの主導権を握ろうとしたが「タイムもダメだし、最後は競り負けた。もっと力をつけないと」と反省。20年東京五輪代表選考レースMGC(マラソングランドチャンピオンシップ、9月15日の)へ「壁を乗り越えて、地を固めてやっていく」と決意を新たにした。

 2018年の名古屋ウィメンズ(2時間27分44秒)とベルリン(2時間27分29秒)でワイルドカード基準を満たし、MGC出場権を既に獲得している小原。今大会で自身初となる日本人トップとなったが、浮かれることはない。「ここは通過点。今、気を緩めたら9月に勝負できない」。ケガが多く、満足に練習できない日々が続いたからこそストイックに陸上と向き合い、力を蓄える。

 持ち味のスピードに加え、30キロ以降のペースアップが可能なスタミナを手にすれば、代表入りへの大きな武器になる。「(MGCでは)どんなペースになるか分からないが、後半でも柔軟に動けるようにしたい。一発勝負という場で、大きな分かれ目になると思うので」。約8か月、マラソンには出場せず牙を研ぐつもりだ。

最終更新:1/28(月) 19:44
スポーツ報知

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