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ネット炎上専門の「コンサルタント」に聞く “防ぎ方と対処方法”とは

1/28(月) 18:30配信

MBSニュース

最近、『ネット炎上』という言葉をよく耳にします。インターネットで”悪ふざけ”や”他人の秘密”などを発信したところ「不謹慎だ」などと批判され瞬く間に大きな問題に発展することをいいます。いま、その炎上対策のコンサルタントが注目されています。インターネット上の”消防士”、炎上コンサルタントの仕事を取材しました。

「ネット炎上」20年間ずっと見ているうちに…

辻憲太郎解説委員が訪ねたのは、東京・港区赤坂にある炎上コンサルタント会社・MiTERU。おおつねまさふみ代表は、約20年前からインターネット上の『炎上』などの事案をウォッチしてきたといいます。

「ネットの現象を個人的な趣味で見ていて、昔から『炎上』みたいなもめ事みたいなものは起こるんですけど、20年間ずっと見ているうちに、『これは前に起きたこのもめ事と同じだな』とか、『このパターンは次にこういうふうに謝罪することになるな』というのが、だんだん経験上わかるようになって。個人の趣味の範囲でアドバイスをしたり『今すぐ謝罪した方がいいですよ』と、友人・知り合いという関係の中でプライベートでそういう活動をしていた」(MiTERU代表取締役 おおつねまさふみさん)

おおつねさんによると、ネット上での炎上事案は毎日のように起きているということで、時代のニーズを感じ去年4月、会社を立ち上げました。すると、様々な人から問い合わせがあったといいます。

「困っている政治家、メーカーの担当者、芸能関係など様々な立場の人たちから問い合わせが来るように」(おおつねまさふみさん)

例えば、実際にあった政治家からの相談にはこんなアドバイスをしました。ある国会議員が過去にあったプライバシーに関わるスキャンダルをメディアに報じられ炎上。国会議員としては、なんとか反論して火消しをしたいと、おおつねさんに相談しました。

しかし、おおつねさんは反論することでかえって火に油を注ぐことになると判断して、SNS上ではそのことに一切触れずに、本業の政治活動について丁寧に発信を続けるようアドバイスをしました。結果として、炎上は大きくならずに済んだのだといいます。

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最終更新:1/28(月) 18:30
MBSニュース

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