ここから本文です

英語教育が変化しようとも、「英単語」は必要不可欠!英単語を効果的に身に付ける方法とは?

1/29(火) 10:20配信

ベネッセ 教育情報サイト

今、日本は、急速に進む「グローバル化」の渦中にいます。
日本から海外へ、また、海外から日本へと、人やモノ、経済、ビジネス、情報、文化などが行き交い、国内外を問わず、外国のかたとコミュニケーションを図る機会はますます増えていくでしょう。
こうした社会の変化に対応するためには、世界と対等に渡り合えるグローバルな人材が必要です。
世界と対等に渡り合うというのは、単に「英語が話せればよい」ということではありません。
あらゆる場面に合わせて英語を使いこなし、コミュニケーション能力やリーダーシップに長けた人材が求められるのです。

グローバルに活躍できる人材を育成するため、日本の英語教育は、より実用的なコミュニケーション能力に重点を置いた教育へと変わろうとしています。
小学校・中学校・高校・大学入試と、段階に応じて、「聞く」「読む」「話す」「書く」の、いわゆる「英語4技能」をバランスよく身に付けていくことを目指すという話は、ご存じのかたも多いでしょう。
社会のあらゆる場面に応じて英語を使いこなし、世界中の人と対等にコミュニケーションを図っていくためには、4技能のトレーニングはもちろんのこと、より実用的な英単語・語彙(ごい)のストックが必要になります。

「単語力」なしでは、4技能は身に付かない

英語の長文の中にわからない単語や語彙が多ければ多いほど、文章の内容は理解しづらくなります。
英語で「聞く」「読む」「話す」「書く」のいずれにおいても、単語力が不足していれば、言いたいことを伝えることも、相手の言いたいことをくみ取ることも難しいでしょう。
英語で積極的にコミュニケーションを図るためには、その大前提として単語や語彙を身に付けることが必要不可欠なのです。

英語教育改革に伴い、小学3・4年生から英語に親しむ外国語活動が導入され、小学5・6年生で英語が教科化されますが、小学校で触れる英単語数は5・6年生で約600~700語です。
現在、中学校で扱われる英単語数は1,200語程度、高校では1,800語程度ですが、2020年度以降、中学校で1,600~1,800語程度、高校で1,800~2,500語程度、高校卒業レベルで4,000語~5,000語へと増加します。
英語でのコミュニケーション能力を強化するためには、より多くの単語・語彙を身に付ける必要があるのです。

また、単語数だけでなく、「どういうジャンルの単語を身に付けるか」という点も重要になります。
さまざまな場面で頻出する基礎的な単語は、ジャンルを問わず身に付ける必要がありますが、自分の考えや意見などで自分自身を表現するためには、自分が進む実社会の領域や自分が営む生活の場面、あるいは自分が興味を持つ分野で使われる単語・語彙の力がより求められるでしょう。

大学入試では、英語の個別試験で自由英作文を出題する大学・学部があります。
自分が興味を持っている分野や、将来学んでみたい分野に関連する単語を覚えておけば、より自分の主張を伝えやすくなり、質の高い英作文を書くことができるでしょう。

1/2ページ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ