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ブラジル・マクド 新規開店を加速 1.8万人の雇用創出

1/29(火) 7:06配信

サンパウロ新聞

 米ハンバーガーチェーンのマクドナルド(McDonald's)は2019年、ブラジル国内の消費回復を背景に、同国内における店舗網拡大をますます加速させ、若年層を中心に約1万8000人の雇用を新たに生み出す計画だ。

 ラテンアメリカ地域で同チェーンの店舗網を展開する、マクドナルドの世界最大のフランチャイジーであるアルゼンチン企業、アルコス・ドラドス社(Arcos Dorados)のブラジル部門の最高責任者、パウロ・カマルゴ氏は、店舗網の拡大ペースを、ブラジル経済を縮小させた近年の不況の始まり、つまり15年以降で最大のレベルに到達させることが19年の目標だと明かす。

 カマルゴ氏は「込み入った時期の後、我々はおぼろげにブラジルのマクロ経済環境の改善を目にし、消費者信頼感の改善を観測した。現時点においては、消費者はもう少し消費意欲を持っていると感じている」と話し、さらに「我々は我々のビジネスにおいて、18年の最終四半期(10~12月)にこの消費者らの気持ちの変化を観測し、19年の初めにそれが継続していることを目にした」と続ける。

 アルコス・ドラドス社がブラジル国内で展開するマクドナルドの店舗は、18年9月末時点で939店舗を数えた。同年10~12月の間に新規開店した店舗も複数あるが、現時点で同社はその数を発表していない。

 また、同社が雇用するスタッフの大多数は、労働市場に初めて参入するという若者達で、ブラジル全国の従業員全体の約9割が25歳以下の若者で占められている。

サンパウロ新聞

最終更新:1/29(火) 7:06
サンパウロ新聞

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