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「報道としての公平さを欠く」明石市長のパワハラ暴言、”テレビが伝えなかった発言”を掲載した神戸新聞記者を直撃

1/30(水) 15:30配信

AbemaTIMES

 兵庫県明石市の泉房穂市長(55)が2017年6月、道路の拡幅事業で立ち退き交渉を担当する職員に対して吐いた暴言が一斉に報じられた。

 29日に会見を開いた泉市長は「(発言は)パワハラであるだけでなくさらにもっとひどいものだと受け止めている」「非常に激高した状況で口走ってしまったセリフ。申し訳なく思っている。まさに自分のセリフ。弁明の余地もない」と陳謝した。

 しかし、多くの新聞・テレビが報じていない市長の発言があると伝えたのが、地元紙である神戸新聞だ。泉市長の後援会のTwitterも、暴言音声には公開されていない部分があるとして「TVなどで流れていない最後の方を引用させていただきます」と、その部分を伝えている神戸新聞の記事を引用している。

 29日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、「暴言詳報」として発言を掲載した神戸新聞の明石総局の藤井伸哉記者に話を聞いた。

■問題となった発言とは

 まず、各社が報じられた泉市長の発言を振り返る。会見で市長自身も「間違いなく自分の声です。2017年の6月14日の夕方の市長室の中での出来事である形は自分でも覚えていて、まさに自分のセリフです」と述べたのは、次のようなやりとりだ。

 市長「何をしとったんこの間。この間7年間遊んでたの? 何でこんなこと、分かってたこと7年前からやらんの?意味分からんけど。何もしてへん」
 市長「してないや全然。してないでしょ?」
 職員「はい」
 市長「してたんですか?本当に。してないでしょ全然」
 職員「金額の提示はしてなかった」
 市長「してないじゃないですか!」
 職員「はい」
 市長「してないやないかお前!」
 職員「はい」
 市長「7年間、何しとってん!ふざけんな!何もしてないやん7年間」
 職員「はい」
 市長「平成22年から何してた7年間、お金の提示もせんと。楽な商売じゃホンマお前ら」

市長は、さらに厳しい職員に浴びせる。

 市長「アホちゃうかホンマに」(笑いながら)
 職員「すみません本当に」
 市長「すまんで済むかそんなもん!すまんで済まんそんなもん!立ち退きさせてこい、お前らで!今日火付けてこい!」
 職員「はい」
 市長「今日火付けて捕まってこいお前!燃やしてしまえ!ふざけんな!行ってこい壊してこい今から建物、損害賠償を個人で負え! 当たり前じゃ、はじめから分かっとる話を」

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最終更新:1/31(木) 12:26
AbemaTIMES

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