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自衛隊が初のカードゲーム 災害派遣テーマ、陸海空の装備も紹介

2/1(金) 0:24配信

山陽新聞デジタル

 子どもたちの防災への関心を高めようと、自衛隊岡山地方協力本部(岡山市北区下石井)などは、自衛隊の災害派遣をテーマにしたカードゲームを作った。昨年7月の西日本豪雨を受け、地場企業も加盟している災害支援財団(東京)、日本安全保障・危機管理学会(同)とともに企画。災害発生から都道府県による派遣要請、隊員らの配備といった一連の対応を題材にしている。

 噴火、豪雨、土砂災害、地震といった「災害カード」10枚と、装備品や隊員が描かれた「自衛隊カード」30枚の計40枚が1セット。小学生以上向けで1対1で対戦する。任務遂行に必要なポイント数(5~7)が記された災害カードに対し、プレーヤーは交互に自衛隊カード(1、2ポイント)を出しながらゲームを進め、先に必要数に達した側が勝利となる。

 自衛隊カードには陸海空に所属する車両や航空機、艦艇などの写真や仕様を記載。隊員は同本部などが広報活動に使うアニメキャラクターを採用した。制作には印刷業のインク(岡山市)、「古本市場」を全国展開するテイツー(同)が携わった。

 同本部によると、自衛隊がカードゲームを作るのは全国で初めてという。石井隆晶企画室長は「防災や減災について関心を持ってもらうきっかけになれば。岡山で好評なら全国に広げたい」と話している。

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