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赤城乳業がアイス価格改定、ただし70円・100円商品は対象外 「ガリガリ君」は“リッチ”とマルチパックが値上げ

2/1(金) 13:35配信

食品産業新聞社ニュースWEB

赤城乳業は、税別70円の氷菓「ガリガリ君」や100円商品を除き、アイスの値上げを3月1日出荷分から行う。2月1日発表した。

物流費や人手不足による人件費の高騰、原材料や包装資材価格の上昇により製造コストの上昇が続いており、品質維持しながら企業努力でコスト吸収するのが極めて困難になったため。

かき氷の「シャビイ」「Q’s」は現行の120円から130円へ、ソフトクリームの上だけをカップに詰めたヒット商品「ソフ」やカップ入り「チョコミント」は130円から140円へ値上げする。「ガリガリ君」については70円のレギュラー品、100円の「大人なガリガリ君」は価格を据え置くが、原価が高い「ガリガリ君リッチ」は130円から140円へ値上げ。ガリガリ君に続くロングセラーブランド「ガツン、と」のみかんなどはスティックの個食を130円から140円へ改定する。「ミルクレア」「プレミール」も140円へ値上げ。

箱入りのマルチパックについては、「ガリガリ君」「大人なガリガリ君」「ガリガリ君リッチ」をはじめ「ガツン、と」「ブラック」「チョコミント」「ミルクレア」「練乳最後まで赤城しぐれ」「ソフトブラック&馬車道アイスクリン」を330円から350円へ改定する。

なおアイス各社も3月から値上げを実施。2015年の価格改定の年は比較的スムーズに新価格が消費者に受け入れられ、斬新な新商品の登場もあって需要が冷え込むこともなく、市場は伸長した。今年については、直近で市況が鈍化傾向にあり春の大型新商品がほぼ不在の状況のため、価格改定のハードルは高いとの見方もあり、各社プロモーションを厚くして需要落ち込みに歯止めをかけていく流れになりそうだ。

食品産業新聞

最終更新:2/4(月) 10:08
食品産業新聞社ニュースWEB

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