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居酒屋の年齢確認はAIにお任せ! “未成年”を見極めるカメラが登場…詳しく聞いた

2/1(金) 19:04配信

FNN PRIME

実際の居酒屋で実証実験

AI(人工知能)の進化が目覚ましい。今やAIに仕事をとられるのではないかと危惧してしまうほどに、ここ数年でみるみる性能をあげている。

【画像】顔で年齢確認を行うAIカメラ

各種業務システムのクラウドサービスを展開する株式会社チャオは1月21日、居酒屋チェーンを展開する養老乃瀧株式会社が経営する「一軒め酒場 新橋店」で実施していた、AI搭載のクラウドカメラ「Ciao Camera(チャオカメラ)」を活用した顔認証で未成年を識別する実証実験結果を発表した。

実験は2018年7月下旬から10月末にかけて行われ、概算で約6万人の顔を識別したという。

もともと養老乃瀧側の悩みとして、“未成年への飲酒提供撲滅”というものがあり、通常のオペレーションでは、店舗スタッフが来客者の顔から未成年と思われると判断した場合に、身分証の提示を求めるという運用をしているが、スタッフごとの感覚の違いや、繁忙時間帯などでは運用の徹底が難しいといった課題があった。

そこで今回、AI搭載のカメラで機械的に判定する実証実験を行うことになったそうだが、詳しい話をチャオの大久保衞さんに伺ってみた。

入店時の数秒で見極める

ーーどのように成人か未成年かを見極める?

当社スタッフまたは養老本部スタッフの“目視判定結果”を教師データとして、AIの学習モデルに投入し、そのモデルから判定を行う形です。

顔認識機能により、AIが画像に写っている人物の顔を識別し、推定年齢結果を出します。年齢が低いと推定されると、“要年齢確認”として通知を行います。推定結果は画質・顔の角度によっては、誤検知することもあるため、入店する数秒間の短い間に、複数の顔画像を撮影し、それらの結果を総合的に判断することで、年齢推定の検知率は90.7%となりました。

さらに、精度向上と通知にかかる時間を短縮するため、独自の識別エンジンを構築し、AIが大量のデータを学習(ディープランニング)し続けることで、入店から即座に検知が可能となり、今回の実験では96.1%の検知率を実現しました。


ーー実験中に検知率が90.7%から96.1%にあがったということ?

おっしゃる通りです。


ーー検知率96.1%とは具体的に何人中何人?

簡単にご説明いたしますと、約6万弱(延べ人数)のデータに対して、無作為に2つのグループ分けをします。そのうち、1つのグループ(A)にて学習モデル(AI)を作成し、もう1つのグループ(B)で解析した結果が、96.1%という事になります。つまり、Bで判定した検知率が96.1という事です。具体的な数字は非公表とさせてください。

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最終更新:2/1(金) 19:27
FNN PRIME

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