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ソニー、後方互換に関する特許を申請――PS5は後方互換に対応するのか!?

2/2(土) 16:02配信

IGN JAPAN

新しく発見された特許申請によれば、PS5は後方互換に対応するかもしれない。
公表番号2019-503013のこちらの特許はJ-PlatPatにて確認できる。申請は2017年1月20日、公表日は2019年1月31日だ。出願人は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント。発明者はPS4のリードアーキテクトとして知られるマーク・サーニー、SIEヨーロッパでプログラミングヘッドを務めるシモン・ピルグリムの2名。LinkedInで、ピルグリムは「PS4/PS3/PS Vita向けに、クロスプラットフォーム技術・アニメーションや幾何学ライブラリーの開発者」となっている。
本特許は「コンピューティングデバイス上のプロセッサとは異なるプロセッサに関する情報を返すことによって、応答する方法」と説明されている。レガシーデバイス(この場合はPlayStationシリーズの過去のゲーム機)のソフトウェアを新しいハードウェアで読み取る方法の開示である。新デバイスはレガシーデバイスのCPUの特定の能力を模倣することによって、レガシーアプリケーション(古いゲーム機のソフト)をだまして、レガシーデバイス上で動いているように動作させる。要するに、過去のソフトに当時のゲーム機で動いているようにだましをかけるという仕組みだ。

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この技術がどのデバイスに実装されるかについて、特許に言及はない。しかし、ネット上ではPS5に実装されるのではと推測されている。もちろん、PS4に追加される可能性もあるし、現段階で具体的なことは不明だ。
PS5が、PS4タイトルの後方互換に対応することは容易に考えられる。しかし、PS3のタイトルとなるともう少し難しい。PS3は独特なCellプロセッサなどによって互換しにくく、ソニーはPS3のゲームをPS4でエミュレートするのに苦労していた過去がある。しかし、今回の特許に記載されている技術がこれを解決しているのかもしれない。
ソニーが企画の初期段階に特許申請を行う傾向があることも忘れてはならない。同社がこれまでに申請した特許を見ると、それが実装されるのは次のハード世代である例も少ない。IGNは今回の件について、ソニーにコメントを求めている。

Colin Stevens

最終更新:2/2(土) 16:02
IGN JAPAN

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