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“ノック”すると中が見えちゃう「冷蔵庫」が登場!? 画期的な機能をLG担当者にトントンと聞いた

2/2(土) 11:30配信

FNN PRIME

子供の頃、特に夏の季節。親から「冷蔵庫は開けたらすぐ閉めなさい!」と怒られたことはないだろうか。冷蔵庫を開くことで庫内の温度が上昇し、食材などが傷む・電気代がかさむといった理由が考えられるが、子供からしたら冷蔵庫の中身や配置を把握しているわけではないので、決して相容れぬ対立がそこに生まれるわけだが…。

【画像】他にも「欲しかったこんな機能!」がたっぷり

そんな、いざこざさえも解消してしまう、驚きの冷蔵庫「LG SIGNATURE InstaView Door-in-Door冷蔵庫」を、LGエレクトロニクス・ジャパンが1月31日に発売した。
なんとノックを2回すると庫内を見ることができるというのだ。
オープン価格は88万8000円前後となっていて、なかなか強気な価格設定だが、その他にも新たな機能があるというので、広報担当の阿部さんに詳しくお話を聞いてみた。

2回のノックで中身が丸見え

ーーこの冷蔵庫の最大のウリは?

本製品は「LG SIGNATURE」という、LGのプレミアムブランドの1つとして、家電が本来あるべき“本質”と“価値”を極限まで追求し、不要な要素はそぎ落とし、本当に必要な性能と使いやすさ、デザイン美を最先端の技術をもって形にした特別な製品です。


ーー他社にはない、この冷蔵庫の特徴は?

大きく分けて、3つの機能が特徴です。

1. インスタビュー・ドアインドア
2. オートオープンドア
3. オートオープンドロワー


ーーインスタビュー・ドアインドアとは?

冷蔵室の右ドアには、窓のようなガラス扉がついており、軽く2回ノックすると、右ドア部の庫内に何が入っているかを確認することができます。

また、ガラス扉だけを開閉することもできるため、よく出し入れするような飲料や食材を手前に入れておけば、簡単に取り出すことができます。

加えて、収納部の高さを簡単に調節できる「ムービングバスケット」システムを採用していますので、様々なサイズの食材を保存することが可能です。

ーーそもそも、中が見える冷蔵庫を開発したきっかけは?

冷蔵庫の開閉に関する調査をした際、家族の中でも冷蔵庫をよく使用する女性(妻)に比べて、男性(夫)や子供が、開閉するときの時間や頻度が非常に高く、庫内の冷気を逃がしてしまっている、ということが分かりました。

そこで、中に何が入っているか分からない男性や子供が、扉を開閉することなく、庫内を確認できる冷蔵庫があればよいのでは…という発想から開発が始まりました。



ノックすると、ガラス扉の向こうが明るくなるのだが、約10秒経てば自動で暗くなるとのことだ。
そして、439Lの冷蔵室と237Lの冷凍室を備えた、676Lの大容量モデルにも関わらず、銀色でシュッとしたデザインは高級感を漂わせており、とてもスタイリッシュに見える。

また、庫内をステンレススチール製にしていることで高級感を演出するだけでなく、冷気を維持することにも一役買っていて、結果、省エネにもつながるという優れものだ。


ーー普通の冷蔵庫と比べて、どれくらい省エネ?

電気代では公表しておりませんが、弊社の同じ容量のモデルで、同様の右扉を開けた状態に比べて、ガラス扉だけを開けた状態では、従来の冷蔵庫のドアを開けるのと比べ、冷気の逃げ(冷気損失)を40%以上、抑制できるという調査結果があります。


ーーノックで中が見えるガラス扉を、冷蔵右ドアだけに採用したのはなぜ?全ドアや冷凍は技術的に厳しい?

全ドアに搭載することも技術的には可能です。現在、右ドアにだけ採用している理由はいくつかあるのですが、たとえば海外モデルでは、左ドア部に「Water Dispenser」という氷や水のサーバー機能がついているため、あえて左ドアにガラス扉をつける必要がない、というのもあります。

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最終更新:2/2(土) 11:30
FNN PRIME

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