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高齢者住宅も多様化!?どんな高齢者住宅が誕生しているのか

2/3(日) 18:20配信

ファイナンシャルフィールド

高齢者が自立から要介護期を過ごす住まいには、「高齢者住宅」「有料老人ホーム」「介護施設」がありますが、できるだけ普通の住宅環境で過ごしたいというのは、多くの高齢者の願いです。

しかし、普通の住宅では介護が必要になった時に不安や支障があるので、近年では介護機能を備えた住宅のニーズが高まっています。それが、「ケア付き分譲マンション」「サービス付き高齢者住宅」「シルバーハウジング」などの「高齢者住宅」です。

それぞれの特徴と費用面について見てみましょう。

高齢者住宅全般の機能

「高齢者住宅」は、自立して生活できる人のための住まいで、バリアフリーの設備(手すりや段差解消)や24時間のフロント体制、緊急時の通報システムを備えており、介護ケアサービスを受けることが可能です。

高齢者住宅は3つの種類に分類されますが、機能や特徴はそれぞれ異なります。それぞれの機能・特徴・費用面と介護ケアはどうなのでしょうか。

ケア付き分譲マンション

「ケア付き分譲マンション」は、文字通り分譲集合住宅でありながら、介護ケアを提供する機能を備えた住まいです。

高齢者が住宅型の有料老人ホームに入居する際に最も判断に迷うのが、入居時一時金の問題です。有料老人ホームの入居一時金はすべて償却方式のため、5年・8年・10年などの期間で償却されてしまいます。

一方、分譲型のケア付きマンションは、金額と支払う意味も有料老人ホームの入居一時金とは異なりますが、資産として残るのが最大の特徴です。24時間対応のフロント体制などがあるので、管理費は一般マンションよりも高額になりますが、修繕積立金は一般マンションと同等になります。

また介護ケアについては、自前でケア部門・スタッフを備える物件もありますが、外部に委託するケースが多くなっています。系列の有料老人ホームが併設される物件などは、連携の良いサービスを受けることができます。

入居時に要介護度の認定などは不要ですが、介護度が高くなると介護施設や介護型有料老人ホームへの移動が必要になるケースが多くなります。

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