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二岡、日本勢トップの4位 一般参加“無名”の24歳 別大マラソン

2/4(月) 12:30配信

西日本スポーツ

 ◆別府大分毎日マラソン(3日・大分市高崎山うみたまご前-別府市亀川漁港前折り返し-大分市営陸上競技場=42・195キロ)

【表】別府大分毎日マラソン男子成績

 二岡康平(中電工)が2時間9分15秒で日本人トップの4位となり、2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得した。5位橋本崚(GMO)=大分県由布市出身=と6位岩田勇治(MHPS)=福岡市出身=も2時間10分切りを達成。青学大時代に「山の神」こと神野大地(セルソース)の付き添い役だった「神の使い」橋本をはじめ、知名度が低かった“伏兵”3人の台頭で代表争いはさらに熱を帯びてきた。

 無名の24歳が日本人トップ争いを制した。一般参加の二岡が36キロ付近で橋本と岩田を突き放し、エチオピア選手と並走。後ろを何度も振り返りながら踏ん張った。初マラソンだった前回大会に記録した自己ベスト(2時間13分28秒)を4分以上も更新。「苦しい練習が最後の粘りにつながった」と頬を緩めた。

 駒大でも目立った成績がなかったが、昨秋から急速に力をつけた。40キロ走の翌日に1キロ3分ペースで1万メートルを走り、さらに5000メートル走でスピード強化。「そのときの練習を思い出すと、日本人に負けたらもったいないと思ってきた」。後半30キロ以降を考えて自ら考えた厳しい練習で、従来の勝負弱さも克服した。

 昨年12月の福岡国際を制した服部勇馬(トヨタ自動車)を尊敬する。「福岡国際は、きょうよりもっと気温が高かったのに服部さんは余裕があった。MGCに向けてもっと鍛えたい」と直接対決に向けて再び追い込む。

西日本スポーツ

最終更新:2/4(月) 12:36
西日本スポーツ

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