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安田純平氏のツイッターが物議 政府による身代金支払い説を「絶対にありえない」自己責任論にも反発

2/5(火) 10:08配信

東スポWeb

 ジャーナリストの安田純平氏(44)が4日、ツイッターを更新し、シリアからの解放について振り返った。

 シリアで3年4か月拘束されていた安田氏は昨年10月に解放された。

 解放にあたり、日本政府の外交努力に加え、テロリストに身代金が支払われた、との情報も一部で駆けめぐった。

 安田氏はその真偽について「交渉したり身代金を払ったりする場合、生存証明は必須なのに、拘束中、日本政府は私が生きているか死んでいるか一度も確認してない。(中略)生きてるかも確認しないで金払うなんて絶対にありえない」と断言。自身の解放に関し、金銭授受の動きは一切なかったことを強調した。

 そして、このような報道をした一部の日本メディアに触れ「ただの噂話を、何ら確認すらせずにそのまま垂れ流した日本メディアは、日本が金を払う国だと世界中に宣伝することの影響をどれだけ考えてやったのか」と不快感を表明した。

「私が人質になったのは今回のシリアが初めて。人質3回だとか6回だとかデマを拡散している人々は、私を叩くために、日本がホイホイ身代金を払う国だと世界中にせっせと宣伝し、結局は日本人全体を危険にさらす自滅行為を繰り返しているわけだ」とアンチもまとめて切り捨てた。

 また、安田氏は問題となった「自己責任論」についても言及。

「自己責任論は、イラク人質事件で自衛隊撤退の要求が出たのに対し、自己責任=応じる必要はない=政府は何もしなくてよい、というのが原点。だから政府が何かをしたということならば、それは自己責任論に反するから政府を批判しなければならない、というのが本来の自己責任論」とし、自身に非がないかのような見解を示した。

 安田氏の突然のツイートは物議を醸し、一読したフォロワーからは「炎上商法なんだろ? じゃなかったらもう黙れよ…」「誰に向けて助けてくださいと言った(言わされた)の?」「泣きべそかきながら日本政府に助けを求めた君がよくこんなこと言えますね」と疑問の声も相次ぐ事態となっている。

最終更新:2/5(火) 11:41
東スポWeb

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