ここから本文です

【1】建築家 豊田啓介ーーコンピュテーショナルデザインで、建築業界を改革するー

2/5(火) 14:09配信

SENSORS

「コンピュテーショナルデザイン」をテーマに行われたSENSORSサロン。ゲストに迎えたのは、建築家の豊田啓介氏(noiz共同主宰)だ。

<<番組を動画で見るにはこちら>>

全3回にわたってお届けする第1弾記事の前半では、豊田氏が提唱する「建築情報学」をテーマに展開されたトークの様子をお伝えする。「これまでとは違ったことをしないと、建築業界は改善しない」と話す豊田氏に、建築家出身の齋藤も深い共感を示した。

後半は、豊田氏が構想する物質世界とデジタル世界をつなぐプラットフォーム「コモン・グラウンド」をテーマにトークが展開。「スマートシティを実現する上で、アナログとデジタルをつなぐことが必要不可欠だ」と豊田氏の想いが語られた。さらに、建築家の教育についても話が及び、建築学科で教えるべきことについて議論が行われた。

建築、都市づくりに関わるMC陣、豊田氏との議論から、建築業界のあるべき姿を探っていく。

草野絵美(以下、草野):今回SENSORSが注目したテーマは、「コンピュテーショナルデザイン」。コンピューターが設計案などを割り出してクリエイトする、新しい概念です。本日は、いち早くコンピュテーショナルデザインを取り入れている建築家の豊田啓介さんをお招きし、お話ししていけたらと思います。

落合陽一(以下、落合):豊田さんとは、しょっちゅう一緒に仕事をしているんですよ。
草野:それはテレビで言えない仕事も含めてですか?

落合:まだ世に出ていない情報も多いですね。色々なところでご一緒させていただいています。

齋藤精一(以下、齋藤):僕は、コロンビア大学で教壇に立っていた頃に初めてお会いしているんです。そこから10年以上経っていますが、3日前に知り合ったような感覚ですね(笑)

草野:お二人から見て、豊田さんはどんな印象ですか?

落合:一緒におでんを食べに行きたい(笑)。一緒にいると楽しい人です。

齋藤:一般的な建築家とは違う思考を持っていらっしゃいますね。一貫してコンピュテーショナルデザインに取り組まれている方は、なかなかいないので。

落合:ラボで研究している人はいるけれど、実践している人はなかなかいないですよね。
草野:そんなコンピュテーショナルデザインの第一人者、豊田さんとのトークセッションを始めましょう。

1/4ページ

最終更新:2/12(火) 11:57
SENSORS

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ