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原子力災害想定し訓練 掛川市、本部運営の流れ確認

2/6(水) 7:50配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 中部電力浜岡原発の原子力災害を想定した広域避難計画について、避難経由所の施設名称まで明記した計画を公表している掛川市では5日、県と原発周辺11市町による原子力防災訓練に合わせて、市役所で災害対策本部運営の流れを確認した。6日には安定ヨウ素剤の配布訓練などを実施し、避難計画の見直しに反映させていく。

 牧之原市の原子力防災センターを中心に各市町に加えて、国や県が参加するテレビ会議に掛川市も出席。掛川市役所では、同センターからモニタリング結果の報告や安定ヨウ素剤配布の指示などを受け、市職員が一時移転対象となった市内の地域をホワイトボードに書き出した。

 中村克巳危機管理部長は「テレビ会議は原子力防災センターなどの状況が画面でも分かるため迅速な対応が可能になる」とした上で、「市役所から市民への情報発信や移動手段の確保、避難先が積雪している場合などの課題を詰めていきたい」と述べた。

静岡新聞社

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