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モノタロウ、売上高2000億円へ無人搬送車を使いまくる

2/7(木) 15:09配信

日刊工業新聞電子版

19年度中に100台追加、物流2拠点に90億円投資

 MonotaROは工場向け間接資材を扱う物流主要2拠点に約90億円を投じ、資材の保管棚を運ぶ無人搬送車(AGV)の導入を増やす。尼崎ディストリビューションセンター(DC、兵庫県尼崎市)に、今後約3年で200台規模のAGVを導入する。すでに導入を進めている笠間DC(茨城県笠間市)には、2019年中に約100台追加する。物流拠点内の作業負担軽減などを進め、人手不足対策に生かす。

 MonotaROは17年に稼働した笠間DCに日立製作所製の低床式AGV「Racrew(ラックル)」を約150台導入している。ラックルは自律走行し、指示に従って必要な棚を搬送する。笠間では19年中に約30億円を投資し、約100台を追加する計画で、計250台を使用する体制を敷く。

 一方、14年稼働の尼崎DCはAGVを導入していない。今後3年をめどに、200台程度を導入する予定だ。東西の主要な物流拠点で作業者負担を軽減する取り組みを加速する。

 同社は顧客である製造業の活況を受けて18年12月期連結売上高は前期比24・0%増の1095億円で、創業以来初めて1000億円を超えた。今後も資材需要増を見越し、鈴木雅哉社長は「売上高2000億円到達は4年以内に可能」と見る。

最終更新:2/7(木) 15:09
日刊工業新聞電子版

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