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静岡県職員が職場で自殺 5年間で12人、2年前にはパワハラ自殺…

2/8(金) 17:15配信

産経新聞

 今月初旬、静岡県職員が職場で自殺していたことが8日、関係者への取材で分かった。静岡県警で状況を調べている。静岡県では平成29年に当時の所属長からパワハラを受けた職員が自殺していたことが発覚しているが、今回の事案でもパワハラの有無を確認している。

 職場で自殺したのは、静岡県東部の出先機関に勤務する職員。採用後に職種転換を経験しており、慣れない職務がストレスになったのではないかとの指摘もある。

 静岡県によると、29年度までの5年間に自殺した県職員は12人。今年度に関しては、八木敏裕・行政経営局長が1月24日の知事会見の際に「自殺の事例はない」と答えている。川勝平太知事は同日の会見で「5年間で10人を超える方が自らの命を絶った。しかも職場のことが原因であるとすれば由々しきことで、あってはならないことだと思っている」と述べている。

 29年にパワハラを受けて自殺した職員は、同年1~3月にかけて当時の所属長から「役に立たない」「日本語が書けない」などと暴言を吐かれ、3月に自殺した。県は今年1月、この事案をパワハラであると認定し、当時の所属長を減給3カ月の処分にした。

最終更新:2/9(土) 12:43
産経新聞

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