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セクハラ騒動で『ボヘミアン・ラプソディ』をクビになったシンガー監督、英国アカデミー賞の候補から外される

2/8(金) 22:50配信

ELLE ONLINE

現地時間2月10日(日)に開催される英国アカデミー賞(BAFTA)。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の監督だったブライアン・シンガーのノミネーションが保留されることが決定した。

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撮影2週間を残すところで映画『ボヘミアン・ラプソディ』の監督をクビになったブライアン・シンガー。撮影現場に姿を見せないなど度重なる問題行動が原因と言われているけれど、シンガー監督には以前から性的虐待疑惑が。今回の解雇の裏にも不適切な行為があったのではないかと囁かれている。2003年には未成年に対する性的暴行で起訴された過去もある。監督は一貫して疑惑を否定しているものの、今年1月に雑誌『アトランティック』が新たな疑惑を報道! 複数の男性が「未成年のときに監督から立場を利用され性的虐待を受けた」と告発、中には当時13歳だった男性もいることが明らかになった。

この報道を受け、英国アカデミー賞(BAFTA)は映画『ボヘミアン・ラプソディ』のシンガー監督のノミネーションを保留にすると決定。現在『ボヘミアン・ラプソディ』は英国作品賞、主演男優賞など7部門にノミネートされている。作品賞にはプロデューサーの1人としてシンガー監督の名前も入っていたけれど、彼の名前のみを外すという。同作が作品賞の候補であることには変わらないので、作品のファンは複雑な心境だろうけれどひと安心。

BAFTAは「告発された行動はまったく受け入れられるものではありません。BAFTAはシンガー監督が容疑を否定していることを知っています。したがって彼のノミネーションの保留は告発の結果が明らかになるまでのものとなります」と声明を発表。最近では同作の主演のラミ・マレックも「シンガー監督との関係は全然良好ではなかった」とコメント、軋轢があったことを初めて認めて注目を集めた。賞の行方とともにシンガー監督に対する告発の続報にも注目したい。

text: Yoko Nagasaka

最終更新:2/8(金) 22:50
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