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「オジサンの家系図」って何? かごしま水族館で販売中のTシャツが話題 与論島在住の作者に経緯を聞いた

2/12(火) 7:00配信

withnews

 かごしま水族館(鹿児島市)で「オジサンの家系図」が売られている? そんな話題がネット上で注目を集めています。いったいどういうことなのか、水族館に話を聞きました。

【画像】オジサンの正体はこちら。たしかにおじさんだ…。Tシャツの拡大画像や、売店で売られている様子も

かごしま水族館が話題に

 かごしま水族館のFacebookアカウントが先月31日、こんな投稿をしました。

 ◇ ◇ ◇

 1階アミューズメントショップに特別企画展「おしえて!オジサン 魚のなまえのいろいろ」コーナーができました。

 特別展に関連したおもしろい、不思議な、なんとも言えない名前の水の生きものグッズがいろいろ並んでいます。

 特別展担当者のおすすめはなんと言ってもオジサン家系図Tシャツです。

 お母さんもおばあちゃんも子供もすべてが「オジサン」というおもしろ家系図がデザインされています。

展示課主任に聞きました

 この特別展では、おじさんが魚の名前を教えてくれるのでしょうか?

 展示課主任の山田守彦さんに尋ねると、こんな答えが返ってきました。

 「オジサンというのはスズキ目ヒメジ科の魚の名前です。口元のヒゲが特徴で、見た目がおじさんのようなんです」

 普段から館内の人気者だというオジサン。企画展ではこの魚をメインに、タコノマクラやダンゴウオといった面白い名前の魚を展示して、それぞれの名前の由来などを紹介しています。

制作者は別にいた

 特別展に合わせて販売されているのが、Facebook投稿に登場したオジサン家系図Tシャツです。

 S、M、Lの3サイズがあり、価格は税込み3780円。好評だったため追加発注したそうです。

 先日、ツイッター上でこのTシャツが紹介されると、「欲しい!買いたい!」「オバサンバージョンは無かったですか?」といったコメントが寄せられました。

 「自前で作ったものではありません。与論島在住の方が制作・販売しているのを飼育員が見つけて、特別展で売らせてくださいとお願いしたんです」と山田さん。

与論島在住の作者に聞きました

 オジサン家系図Tシャツを制作したのは、デザイナー・イラストレーターの大田一貴さん(27)。

 会社員を辞めて昨年4月に鹿児島県の与論島に移住。その2カ月後にこのTシャツを作ったそうです。

 「オジサンという名前の魚を知って、『この魚にもお父さん、お母さんがいて、きっとおじさんも……』と考えるうちに、それを家系図にしてみようとひらめいたんです」

 ターゲットはおじさんではなく、20代女性を意識したそうです。

 「そのギャップが面白いかなと思って、あえてシンプルなデザインにしました。販売を始めてみると、老若男女問わず幅広い年代に売れています。歴史好きな人にも好評だったのは意外でした」

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最終更新:2/12(火) 7:00
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