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巨人 懸念材料はやはりリリーフ陣 クック、沢村の上昇必要不可欠

2/9(土) 18:31配信

デイリースポーツ

 「巨人春季キャンプ」(9日、宮崎)

 守護神候補のクックがブルペン入り。原監督ら首脳陣が見守るなか、35球を投げ込んだ。

【写真】新助っ人クック、Rソックス時代の同僚・上原との“メジャーリレー”に意欲

 実績のあるマシソンが出遅れており、開幕に間に合うか微妙。リリーフ陣は昨季安定感を欠いており、クックへの期待は大きい。

 ブルペンの投球を見たデイリースポーツ評論家・関本四十四氏は「コントロールはまとまりがあった。去年のカミネロのように、フォアボールで崩れるようなタイプには見えなかったな」とし、キレのあるスライダーやチェンジアップ、右打者の膝元に食い込んでいくツーシーム系の変化球も評価した。

 ただ、気になったのは球威だという。「けっこう力を入れているけど、今のところ、スピードは感じない。今日は原監督も『やっと指にかかってきたかな』なんて言ってたけど、まだまだもの足りない。現時点の状態だと、後ろを任せられるのか疑問符がつく」と、口にした。

 メジャーでは通算236試合に登板。224イニングを投げ、233奪三振を誇る。ただ、16年に右肘を手術し、昨季の登板は19試合だった。コンディションはもちろん、日本のボールやマウンドにどこまで順応できるかが、活躍のカギを握りそうだ。

 クックと守護神の座を争う沢村もブルペン入り。関本氏は「腕の振りは悪くないけど、沢村本来の素晴らしいパワーボールがいくのは3球に1球くらい。まだばらつきがあった」と、不安視した。

 大補強を敢行し、5年ぶりのV奪回を目指す今季。開幕は1カ月以上も先とはいえ、やはり、リリーフ陣の整備が最重要課題となりそうだ。

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