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ホームから転落した高齢者の救助手伝う 成東駅、東金商業高生に感謝状

2/9(土) 12:16配信

千葉日報オンライン

 線路に落ちた高齢者の救助を手伝ったとして、JR成東駅(木川哲也駅長)は千葉県立東金商業高校の生徒4人に感謝状を贈った。

 感謝状を受け取ったのは3年の石橋友希さん(18)、大木香澄さん(18)、早川幸太さん(18)と2年の長谷川航也さん(17)。

 4人は下校中だった昨年11月9日夕、同駅のホームで男性(86)が線路に転落するのを目撃。近くにいた公務員男性(63)が線路に飛び込み落ちた男性を抱えホーム上に押し上げるのを手伝ったほか、ホームに戻る際に引っ張り上げた。

 落ちた男性は軽傷で済んだ。落下したのは電車が到着していると勘違いしたためとみられる。落下したとき、電車は男性の10メートルほど手前に迫っていた。公務員男性にけがはなかった。

 木川駅長は「皆さんの協力で大きな事故にならなかった」とねぎらい。「今度駅で何かあったら非常ボタンを押して。ただ、成東駅にボタンはないので運転手に大きな身ぶりで伝えてほしい」と付け加えた。

 感謝状をもらった石橋さんは「目の前で人が落ちるなんて初めてだった。『死んじゃうかも』と思い、何も考えず行動していた」と当時を振り返った。

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